唐突に長男からチェ・ゲバラの最後の手紙の内容について聞かれました。
久しぶりに、メモを開きました。チェンジ・リーダーの資質は彼の言葉に通じる。
ジョン・レノンは「あのころ世界で一番かっこいいのが、エルネスト・チェ・ゲバラだった」と言った。
1965年4月、チェ・ゲバラから子どもたちへ宛てた最後の手紙。彼の革命家としての人生観、人類愛が溢れています。
“A mis hijos. Queridos Hildita, Aleidita, Camilo, Celia y Ernesto: Si alguna vez tienen que leer esta carta, será porque yo no esté entre ustedes. Casi no se acordarán de mí y los más chiquitos no recordarán nada. Su padre ha sido un hombre que actúa como piensa y, seguro, ha sido leal a sus convicciones. Crezcan como buenos revolucionarios. Estudien mucho para poder dominar la técnica que permite dominar la naturaleza. Acuérdense que la revolución es lo importante y que cada uno de nosotros, solo, no vale nada. Sobre todo, sean siempre capaces de sentir en lo más hondo cualquier injusticia cometida contra cualquiera en cualquier parte del mundo. Es la cualidad más linda de un revolucionario. Hasta siempre hijitos, espero verlos todavía. Un beso grandote y un gran abrazo de Papá”
「子どもたちへ
愛するイルディータ、アレイディータ、カミーロ、セーリア、そしてエルネスト。
いつかお前たちがこの手紙を読まなければならなくなったとしたら、それはパパがお前たちのそばにいないからだろう。
お前たちは私のことを覚えていないだろうし、まだ幼い子どもたちは何も覚えていないかもしれない。
お前たちの父親は信念に従って考え、行動した人物だった。
どうか優れた革命家として成長しなさい。天然の理を習得し、その技術が習得できるよう、たくさん勉強しなさい。
革命が重要なものであることを忘れないでください。私たちは独りでは何の価値もありません。
とりわけ、世界中のどこであろうと、誰かに対して行われている不正を、心の底から常に深く悲しむことのできる人間になりなさい。
それが革命家の最も美しい資質なのだ。
さようなら、わが子たち。
私はまだお前たちに会いたい。
バパから大きなキスと抱擁を送る。」
この手紙から、彼の原動力が何であったか知ることができます。
「ひと(人)」が「うれい(憂)」を持つと書いて「やさしい(優)」。その「やさしい(優)」は「すぐれている(優)」という意味もある。
龍馬さんの本にありました。武田鉄矢さんの言葉かな。
本当に、そのとおりだと思います。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」宮沢賢治
右翼も左翼も片方だけでは飛べない。だから両方ナカヨクしてほしい。中翼。
子どもたちに、最後に伝えることは何だろう。最後に何を伝えようと思うだろう。
「世界中のどこであろうと、誰かに対して行われている不正を、心の底から常に深く悲しむことのできる人間になりなさい。」
大切なことです。
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