2020年11月6日金曜日

怪文書


















今日は京都へ日帰り。所管する海外弘通特別委員会のご奉公でした。


お忙しい中、委員の方々にご出席いただき、ウェブで参加したブラジルは午前2時からの出席でした。本当に、ありがとうございます。


とにかく、内容の濃い議論を重ねることが出来、長谷川御導師の御遷化後の米国教区、オーストラリア教区のことも、新型コロナウイルスの影響についても、細かく報告、共有、議論することが出来て、ありがたかったです。


海外弘通スクールについても、これまで議論を重ねてきた委員みなさまの方向性を確認できて、本当にありがたく思います。


このご奉公を進めさせていただく中で、まさか長谷川御導師が急に御遷化になるとは思ってもいませんでした。いま思えば教区の存亡が後継者の有無に依存することを現実に痛感しています。


委員全員で、事態の緊急性、重要性を共有できていることだけがありがたいです。これこそ当局の使命です。


夕方、お会式の迫る妙深寺の御祈願、当病平癒、治療経過良好、健康回復、早期ご奉公復帰の御祈願を抱いて、本山へ御参詣。


空を見上げると、また美しい光景が飛び込んできました。


地球、本当にすごいです。感謝しかないです(涙)。


南無妙法蓮華経。


麩屋町に戻ると署名のない封筒が届いていました。


差出人が分かっている変な怪文書ですが(笑)、本当に情けないです。


ジェットスキーのプロを辞め、大学の卒業と同時に本山に入り、最初に出会ったのが「怪文書」という陰険な物体や所業でした。


かっこいい人に囲まれて育てていただいたので、匿名の手紙にビックリおののきました。


唾棄すべき、すこぶる陰険なものを見て、ガッカリしました。心から軽蔑します。


開導聖人の御流儀は、明るく、朗らかで、曇りのないものです。


「正解」ではなくとも、素直正直に、問題や課題に対する「答え」が出せるよう、頑張りたいと思います。


よろしくお願いいたします。


今日の富士山の写真と、本山宥清寺の空です。


あ、本気で僕に何か言いたいことがあれば、間違っていれば、異体同心のよしみ、開導聖人の教えの通り、すぐに教えてください。この20年間、メールアドレスは全国にお配りしている寺報にも、佛立総覧にも記載しています。


目を見てお話したいです。本門佛立宗ですから、怪文書はやめましょう。叱られます。


ありがとうございます。

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