来週の横浜ラグーンは伝説の起業家・千本倖生さまをお迎えして放送いたします。
今週は川崎フロンターレの齋藤学選手にご出演いただきました。プロの厳しさ、スポーツ選手の真摯な哲学や人生観を学び、勇気を与えていただきました。
トレーニングは、誰にも代わってもらえない。自分がやるしかない。スポーツから学ぶことはこれに尽きると思います。自分がやるしかない。自分で選ぶしかない。誰のせいにもできない。深いです。本当に、ありがとうございます。
そして、芸能界、スポーツ界からスペシャルゲストをお招きして参りましたが、来週は財界から伝説の起業家・千本倖生さまをお迎えさせていただくのです。
千本倖生さんといえば、すでに私たちの社会を変えてきたトップリーダーのお一人なのです。
一昔前、日本の電信電話業界は「日本電電公社」という国営の企業が独占し、それしか選択肢はありませんでした。
千本さんは日本電電公社におられたのですが、諸外国と比べて価格もサービスも劣る日本の現状を憂い、このままでは世界的な潮流から置いていかれてしまうと思われたのです。
松下幸之助さんのところに行き、こうした憂いをお話になったそうです。そして、稲盛和夫氏と出会い、話し合い、第二電電(DDI)の創業に参画、つまり現在のKDDIとなります。
そこから携帯電話事業、セルラー、現在のau、そしてPHS事業などの未踏のビジネスを展開してゆかれます。
1990年代に自ら退社し、アメリカや日本の大学教授をされ、1999年にイーアクセスを創業。2005年に、イーモバイルを立ち上げ、現在は再生可能エネルギーのレノバの会長。
常に新しい地平を見据えて、次々と起業し、社会のインフラというか、私たちの生活を変えるようなお仕事をなさってこられました。
まさに、欧米で最も尊敬される事業家「シリアルアントレプレナー」の代表的な存在が千本倖生さまです。この言葉の意味、調べてくださいー。世界を変える人たちのことです。
なかなか聞けないお話です。これまでの経歴はもちろん、地球温暖化の現実と打開策、勇気の湧いてくるお話をたくさん頂戴いたしました。
千本さまにかわいがっていただき、本当にもったいなく、ありがたく思っております。
是非お聴きください!よろしくお願いいたします!
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