2023年11月12日日曜日

台北 佛立寺の高祖会から





























長い一日が終わります。今日もとても濃密で、貴重なご奉公の一日となりました。


2019年11月、ご講有にお出ましいただいた直後、パンデミックが始まりました。4年ぶりの大きな団参をいただき、奉修された台北 佛立寺の御会式でした。


現地の方々のお参詣が多く感じました。コロナ禍は大変でしたがオンラインのお助行が開始され、みんなで課題を乗り越えようとしているのを拝見してきました。その成果は必ずや現れてくると信じます。


安田御導師のご唱導の一座、お看経がありがたく、言葉にならない心の安らぎを感じていました。御初灯明料奉納式、御法門、ありがたかったです。


王局長がご用意くださるご供養場はご講有巡教の時と同じお店。今日は隣りの部屋で賑やかな披露宴が行われていました。スクリーンには「台北 佛立寺」。赤い背景、台湾らしい。


実は、今朝、京都佛立ミュージアムの生涯学習プログラム「テラコヤスコラ」を命名してくださった辛さんからご連絡をいただき、台湾協会の会食に参加しないかと誘っていただきました。辛さんは京都佛立ミュージアムのオープニングを手伝ってくださった後、台湾に戻り台湾で様々なプロジェクトをなさっていました。


清水理事長もお越しになっておられると聞き、私と清水法光師でお邪魔してきました。94歳になられる東俊賢さんを筆頭に、台湾協会の錚々たる方々、台湾日本人会の素晴らしい方々とお会いして交流を深めることが出来、本当に貴重な時間となりました。


明日はさらに最も過酷な一日となります。朝7時過ぎにチェックアウトして台北第一殯儀館にて日本人物故者慰霊祭を奉修、そのまま台中に移動して慰霊法要、夕方には高雄へ入ります。


本当に、今日もありがとうございました。

ありがとうございます。

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