昨日、11月13日14時30分から、台中 寶覺禅寺の日本人遺骨安置所を荘厳し、中部地区の台湾日本人物故者慰霊祭を奉修していただきました。
日本台湾交流協会さま、台湾日本人会さま、台湾協会さまの役員、関係者の皆さまも一気に台北から移動し、特に第11支庁の支庁長・安田日好御導師をはじめ、参詣団の御導師、ご住職、御講師、ご信者の皆さまはバスでのご移動、本当にありがたいです。
寶覺禅寺の会場には大きな門が設置され、第62回目の慰霊法要であることが明記されていました。常にお寺を挙げて日本人会主催の慰霊祭を支援しておられます。
今回の第11支庁の団参の中に中西清慎御講師がおられますが、昭和45年に行われた日本人物故者のご遺骨調査とは清慎師のお祖父さまに当たられる中西日納上人と石田日州上人によるものでした。中西日納上人らは30ページにおよぶ調査報告書を書き、板垣大使とも面談、大変な賛同とご協力を得て本門佛立宗による第一回の慰霊法要が行われました。上人のご奉公を引き継いで半世紀、そのお孫さんが参列されているのも尊く思います。
昨夜中に高雄市に入りました。今日は高雄市の日本人公墓での中部地区慰霊法要の準備でしたが、私と齊藤章起師だけはお許しをいただいて京都佛立ミュージアムの取材、台湾の南端まで走ろうと思っています。
よろしくお願いいたします。
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