2007年8月12日日曜日

『相似の謗法』について

 明日、時間があれば、「相似の謗法」について書かせていただきたいと思う。

 というのは、私たち佛立信者は、非常に『謗法』について厳しく教えていただいている。私の記事を見たり、他宗の僧侶と一緒に映っている写真を見て、謗法観念が薄れてしまっては申し訳ない。

 私は今でも鳥居などはくぐらないし、それを避けようとしている。観光で他宗の寺院を訪れることもしないし、通常そうした場所に近づくこともしない。

 開導聖人は、『相似の謗法』についての御指南に指摘されているとおり、たとえ観光であっても他宗の神社や仏閣を訪ねることは「信じていない」から「謗法」ではないけれど「謗法に相似たり」で『相似の謗法』とする。しかしながら、「広宣流布(上行所伝の御題目を広く流布する)」の思いがあってする場合はこれに当たらないと仰っている。

 最後の段に於ける開導聖人の御指南は重い。このことを、少しだけご披露しておきたい。

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