2007年8月2日木曜日

8月の妙深寺報

 8月号の妙深寺報が完成した。今月も充実の内容、よく頑張ってくれました。
 ありがたーい。

 8月、妙深寺にとっては『教養会の月』と呼んでいる。子供たちが夏期参詣となり、妙深寺にあるボーイスカウト横浜35団もガールスカウト神奈川24団もキャンプはキャンプに行くし、青年会はサマーセミナー、薫化会も壮年会も婦人会も、野外活動を活発に開催する。こうした各会を総称して『教養会』と呼ぶのだが、夏休み中の交通等をはじめとする安全、災難除滅を御祈願させていただき、野外活動の有意義な開催を祈念する月。

 今回の寺報は、特に開導会の特集となっている。福岡御導師の御法門がほぼ全て掲載され(紙面の都合で少しだけ割愛させていただいた)、読んでも開導会奉修の有難さを実感できると思う。聞いただけでは一瞬で忘れてしまうかもしれないが、一つ一つのお言葉を噛みしめて、その奥にあるものを考えていただきたいと思うのだ。

 妙深寺報は大人気。先般来、遠くの他寺院からも定期購読についてのお問い合わせがあり、ご信者方からも申し込みをいただいている。

 本来、妙深寺の寺内向けの冊子だから、寺内の情報しか載せていないのだが、喜んでいただけているのであれば幸い、これほど嬉しいことはない。今後、妙深寺に生まれた第二弘通部の方々とも協力して、より充実した誌面が考えられると思う。きっと、9月以降はもっともっと充実するのではないだろうか。

 今回の巻頭言は、「ありがたい」と題して書かせていただいた。ブログを読んだり、御法門を聴聞されている方にとっては聞き飽きているかも知れないが、少し整理してみた。なぜお寺の中で、『ありがたーい』といつも言っているのかを分かっていただこう、と。この巻頭言については、改めて掲載しようと思う。

 裏表紙も素晴らしい。教養各会の写真、子どもたちの笑顔が並んでいる。素晴らしいご奉公に感謝、感謝。

0 件のコメント:

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...