2007年8月1日水曜日

先生のご供養当番

 やはり、ただ者ではない。

 昨日の教務部のご供養当番。私が「せんせー!」と呼ぶ某大学の先生(ここでは匿名にしますね)が、ご供養場に来て下さった。

「あっ、あっ、うっ、う、、わー、あれれ、なんや、えー」と、いつもの調子で先生がご供養場に入ってこられて、教務部がご奉公しているのを見てコメントしてくださっていた。

「せんせー、食べて行かれてくださいよ」
「あっ、えーっと、あ、時間が、、、えー」
「いや、良いじゃないですか、ひろし君もいるし。ほら」
「うー、っとじゃあ、あ、いただきます」

 ということで召し上がってくださった。ひろし君と憲史くんと一緒に座っていただき、教務部特製の「ありがたーいスペシャル豚汁」に舌鼓を打ってくださったのであった。

 そして、今日。
 今日は8月の最初の日であるから月始総講。お参詣者も大変に多い。御総講が終わってご供養場に下りていき、いつものようにご供養当番でご奉公して下さっている方々に、
「ありがとーございまーす!」
と声を掛け、ご供養をゆっくりと頂戴して、
「ごちそうさまでしたー!」
と調理場の窓から中を覗いたところ、な、な、なんと、先生が食器洗い担当でご奉公されていた。

 さすが、せんせー。この、大学の教授として偉そうにするどころか、こうしたご奉公に率先して参加されているところが偉い!偉い!大好き!

 しかも、アンパンマンのエプロンが最高です。好き。素晴らしい!
 今朝は、そういうことで、妙に感動しました。ありがとうございます。

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