2009年12月22日火曜日

ナガマツ兄弟

 二人は、本当に仲が良い。それが救いだ。


 留守がちな父親として、昨日は二人を連れ出して、ちょっと散歩。車に乗ってドライブなんて、滅多にあることではない。長男は「男チーム!」と叫んでいたが、3人でのデートも悪くなかった。


 みなとみらいに行って、気持ちのいい空気を吸った。さすが、横浜。しっとりとした海の香り、高い空。本当に、さっぱりした。

 しかし、次男坊がウロチョロウロチョロするので、オチオチ空も眺めていられない。なだめたり、すかしたり、誉めたり、叱ったり、もう大忙しだった。


 座るたびに手を洗わせたりするのだが、洗っても無駄だと諦めたくなるくらい、すぐにしゃがみこんで、何かを触る、いじる、グリグリ、ホジホジ。


 しかし、さすがに長男は、よく面倒を見る。「寒い?」と聞いて「うん」と言うと、弟の手を握って「ハー、ハー」と息を吹きかけて温めてあげていた。本当に、やさしいなぁ、と思って、ナガマツ兄弟を見ていて、嬉しくなった。


 どんな大人になるのやら。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

本当に長松兄弟はかわいいですね!特に長男はお兄さんらしくて感心しました!どんな大人にはなるかは今から作り始まれてるネ!小さいけれどしっかり弟が寒いか見張ってるネ!そして細かい事に気を付けてるネ(優しいネ!)でも、大きな心の世界で一番良いお兄ちゃんみたいだネ!!!きっと、お兄ちゃんも楽しい、おもしろい、ハキハキした弟で嬉しいんじゃないかな?!!!^。^

Seijun Nagamatsu さんのコメント...

幸子さん、

ありがとうございます。ブラジルからの書き込み、うれしいなぁ。いつも、ありがとうございます。
また、先日はブラジルから、みんなに贈り物をいただいて、本当に妙深寺の一同は感激しました。
在日ブラジル人の方との交流で幸子さんと出会い、Y先生のお教化でご信心をスタート。実は、子どもの頃にサンパウロで本門佛立宗の日教寺に参詣されていたことを思い出したという劇的なことがありましたね。サンパウロに帰って、日教寺にもお参詣くださったとのこと。ありがたい。
また、日本で会いたいね。ナガマツ兄弟に優しいメッセージ、ありがとう。

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...