富士山の話が多いですね。昨日の御講席で富士山の話題になりました。御殿場で山ちゃんの御講があったそうで、車4台で行ったということでした。窓から綺麗に富士山が見えたそうです。本当に、富士山を見ると得した気持ちになりますね。ちなみに、調べてみると富士山は世界で108番目でした。
先ほど書かせていただいたとおり、昨年度から開始された佛立青少年国際交流事業の日本側第1回留学生として加藤晶(あき)さんと藤本悦子さんがドバイからサンパウロに到着し、無事にサンパウロの日教寺に到着されました。
それにしても恐ろしい飛行時間です。11時間20分をかけて関空からドバイ。そして、ドバイ~サンパウロで15時間15分。もう、普通であれば倒れてしまいます。過去3度ブラジルに行かせていただきましたが、それぞれ行きがロス~ワシントン経由などアメリカ周りで、帰りはフランクフルトやミュンヘンを経由。どちらもやはり飛行時間が少しだけ短いので救われました。しかも、私の場合はロスでもご奉公、イタリアにも寄らせていただいてご奉公できたので身体への負担は軽減できたと思います。今回のお二人は体調大丈夫かなぁ。少しだけ心配ですが、それでも元気そうなメールをいただきましたので安心しました。
これから始まるブラジルでのご奉公を考えたら、ワクワクしてくれているかもしれませんね。ブラジルのみんなが彼女たちのプログラムを用意周到に準備してくれています。考えてみると、「留学」といっても日本側の参加者は往復の航空券は自己負担となっているのです。ですから、こちらとしてはプログラムのサポートと留学先へ滞在経費の負担をすることくらいしか出来ません。限られた浄財の中でご弘通の活性化や佛立青少年の育成を目的にスタートしたご奉公です。申し訳ないことですが、このようなシステムで始まりました。
ほぼ自費参加の留学生に対して、出来る限りのご奉公を日本側からサポートします。約2年間ブラジルとはウェブ会議をしてきました。現在、過去に例がないほど、ブラジルと日本のパイプは太くなり、一本化もされ、風通しもよくなっているはず。意思の疎通も瞬時にはかれます。携帯電話でも話が出来るので本当に有難い。お二人の体調やご奉公、行程なども逐一お聞きすることになっています。
二人のブラジル滞在中、各地にある全11ヶ寺院をブラジル名物の長距離バスを利用して巡っていくということも計画されています。その際に使うリュックを持ってくるようにとブラジルからの連絡が入っており、二人とも用意して出発しました。一生の間、もう経験できないような3ヶ月になるはずです。楽しみ。全ての風景や出会いを記憶してもらいたいです。
本年度は、海外から1名の教務、日本国内から2名の留学生の交流がありました。来年度、全国から新たな留学生を募集することになります。論文の提出なども必要ですが、出来る限りのサポートをしますから募集要項を読んでいただいて、一人でも多くの留学申込をお待ちしています。
ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿