土曜日、日曜日と、怒濤のご奉公が無事に終わりました。有難いこと極まりない。
さて、またまた、ブラジルから嬉しいメールが届きました。コレイア師も忙しいようです。先週はクリチバで行因師とカロリーナさんの結婚式。カロリーナは8月末に日本に来てくれたブラジル本門佛立宗の青年会の女の子。来日した時にはすでに行因師との結婚が決まっていました。ご信心にも、ご弘通にも、行因師への愛にも燃えていて、本当に素晴らしい女性だと思いました。
コレイア師からのメールによると、今日はもう「寂光祭」、明日はサンパウロに移動して日教寺での幹部会。明後日からはブラジル教務会毎年恒例の年末特別教務会、つまり納会です。また、今夜から夜行バスに乗ってブラジルを移動しているわけで、水曜日にクリチバの如蓮寺に戻るとのこと。すごいですね。
それにしても、この結婚式、さすがラテン系。私は2年前のブラジルで吉川淳省師の結婚式に参列させていただいたことがあります。サンパウロの結婚式場で、ブラジルの国会議員の方も参列していて、すごいなぁと感心しました。もちろん、淳省師はご家族のお仕事の関係がありますから特別です。日本から嫁いだ恭子ちゃんが綺麗で、また参列している御講師方、特にコレイア師が格好良くて、これも感動、覚えています。
そして、行因師とカロリーナの結婚式。すごいですね、これはクリチバの御宝前で奉修されたのですが、御宝前に真っ白い布を張り巡らせて、とても荘厳です。ウェディングドレスが似合う御宝前。真っ白い高崎扇忠御導師の本衣と、カロリーナの純白のドレスがピッタリです。行因師のスーツは………、うーん、許す。また、ウェブ会議でいじめようかなぁ(笑)。とにかく、幸せそうな二人の人生がスタートしたということですね。これから、ブラジル全州へのご弘通のために、彼女は行因師を支えると言っていたのを思い出しました。
ブラジルでは、御宝前に誓願させていただいた「ブラジル全州への弘通拠点の設立」を本当に成就させるために、まずは教務を各地に派遣することにしています。全く縁のない場所へ、行因師とカロリーナは行くかもしれません。その時、二人は小さな安いアパートに暮らし、生活費だけは二人で仕事をして稼ぐ。その仕事での縁からお教化、ご弘通していこうというのです。ちょっと日本の感覚では分かりにくいかも知れませんし、理解できないかも知れませんが、そうやって、とにかくご弘通を進めていこうとしているのです。佛立教務道、ですね。
明るく、幸せそうな行因師。かわいい顔。明るい本堂の中で、ウェディングドレスの綺麗な花嫁・カロリーナとコレイア師ご夫妻、そして先日誕生したばかりのお嬢さま。本当に幸せそうで、未来への希望です。
二人で、永遠の愛を誓って、これからご弘通のために生きていって欲しいと思います。素直なご信心を正しくしていたら、こういう幸せが訪れます。今日の御講でも、お腹が大きくなってきた妙深寺のさっちゃんが教区御講にお参詣してくれていました。先日は世田谷のさっちゃんのマンションに青年会がお助行に行き、みんなで感激して帰ってきました。富士山が見えて、六本木ヒルズなども見えて、幸せいっぱいのさっちゃん。辛い時期を乗り越えて、こんな素敵な人生がスタートしました。みんな、本当に、こうして幸せになっていって欲しいです。
行因師、カロリーナ、お幸せに。(それにしても、御本尊の前で、熱烈なキス。すごーい)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
幸の湯、常さん、北九州
帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...
-
この地球が到達した、彼も助かり我も助かる、持続可能の再生可能クリーンエネルギーを確かめ合えた時間。 普遍真理、普遍思想を説く仏教が、人びとのライフスタイルに密着し、プラクティカルに実現していることに感激する一座が、本門佛立宗妙深寺の開導会でした。これほど嬉しいことはありません。...
-
磁力で引き寄せられるように自然と一つになってゆく。人間たちの想像をはるかに超えて。僕たちは大きな宇宙の中の小さなピースに過ぎないから。本当に、不思議です。誰がシナリオを書いているんだろう。 今日、サンフランシスコの淳子さんが妙深寺にお参詣くださいました。まったく知らなかったです。...
-
今週の横浜ラグーンは俳優の西村まさ彦さまをお迎えしました。 ご存知のとおり、「振り返れば奴がいる」「古畑任三郎」など、大河ドラマ、映画、舞台、声優、CM出演など挙げればキリがないほどひょうきんな役からシリアスな役までオールラウンドに演じられる名優・西村まさ彦さん。 ジブリ作品『...
1 件のコメント:
御住職、ありがとうございます。
先日のお講は体調がイマイチで電車で行く自信が無く、でもお参詣させて頂きたいと思っていた所、班長さんの杉本さんが車で送り迎えをするのでお参詣しようと声をかけて下さったお陰でお参詣させて頂くことが出来ました。皆さんとのお題目、そしてご住職のご法門を拝聴させて頂く事ができ本当に有難かったです。
「泣きながらでも・・・」のご法門を拝聴しながらこの近年の自分を思い出しました。
泣きながら、それでも御宝前の前に座り続けた日々を。
そして、今の幸せが本当にご法様、皆様のお助行を頂いたものだと痛感しています。
いつか近い将来、ご住職をお迎えさせて頂きお講席主をつとめさせて頂きたいと御祈願させて頂いております。 佐智子
コメントを投稿