2012年9月27日木曜日

「銭はあの世にもっていけない」

京都佛立ミュージアムの開館を記念し第一回企画展示として開催させていただいた「俗画さとし絵」展。

幕末維新の仏教改革者であり稀代の開発僧、長松清風独自の視点で世の中の賢と愚、善と悪、虚と実を気持ちよく切り裂く言葉、そして現代の漫画の原型とも言える「俗画」を描き、仏教の教えを平易に、万民に伝えていく独特の手法。

じっくりと見れば見るほど、シニカルな笑いや思わず唸りたくなる内容が一枚のパネルに込められています。

「これは面白い!」と何度も足を運んで見に来て下さるような来館者もおり、新たに4作品を追加して延長公開させていただく運びとなりました。

前回の展示を見逃がされた方、またお知り合いの方をお誘い合わせのうえ、さらに充実した内容の「俗画さとし絵」展に是非足をお運びください。

0 件のコメント:

今般の皇室典範改正案について

  明治維新は、単なる政治革命ではなかった。日本の宗教秩序を破壊し、国家神道を軸に天皇制国家を再編する宗教革命であった。この点については拙著『仏教徒 坂本龍馬』に詳述した。 現在進められている皇室典範改正案を見ると、維新後に生まれた明治国家の亡霊が再び立ち上がってきたように感じる...