2012年9月7日金曜日

耳を澄まして

園美さんの手術が無事に終わり、よかったです。たくさんのお助行、ありがとうございます。

3席目の教区御講、始めてのお席主となった87才の矢田さんから、シベリア抑留生活についてお聞きしました。

昭和20年10月の護持御本尊。お母さまが、絶対に戦死していないと信じて、日晨上人にご染筆をお願いされたそうです。そして、長い抑留生活から帰国。本当に、有難いお話でした。

今夜は19時半から局長室会議です。

部屋の中を静かにしてみると、窓の外から虫たちの大合唱が聞こえました。しばし、耳を澄まして、目を閉じてみました。本当に、生きているって、すばらしいです。

0 件のコメント:

過酷な一年だったからこそ

師走も半ばを過ぎようとしています。今日で今年の住職御講が終了いたしました。お参詣、ご奉公、ありがとうございました。 12月7日、ミドルエイジ住職御講を奉修させていただきました。導師座から振り返ると本堂がいっぱい、すごい熱気というか、圧力で、驚きましたし、感動しました。30年前の青...