家に戻ると、とっても嬉しいお手紙が。
国立国会図書館からの手紙でした。
なんだろう、宛先は妙深寺。
京都佛立ミュージアムではお世話になっているけれど、国立国会図書館から、妙深寺?
そう思いながら封を開けました。
すると、妙深寺報の、「394号(2012年8月)から最新号まで刊行がありましたら納本(送付)をお願いします。」と書いてありました。
嬉しいですー。
ただの、一つのお寺が発行しているフリーペーパー、無料の寺報を、わざわざ国立国会図書館からご連絡をいただいて、納本させていただくなんて。
どなたかが、送ってくださっていたのですね。
それを、わざわざ調べて、ご連絡くださる国会図書館も有難いです。
本当に、無料のお寺の冊子なのに(涙)。
無常だけど、こうして国立国会図書館さまが保管してくださっていれば、50年後、100年後の物好きな人が、妙深寺のことを調べようとしたら、キチンと残されているのだから、有難く思います。
『佛立魂』や『仏教徒 坂本龍馬』、ミュージアムの図録などは納本されていましたが、コツコツと発行し続けてきた「妙深寺報」が、国立国会図書館に納本されていたなんて、これほど嬉しいことはありません(涙)。
感激です。
謹んで、有難く、納本させていただきます。
土曜日、日曜日と、無事に教区御講を勤めさせていただくことができました。
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