2015年4月5日日曜日

開導まつり 佛立ふれあい子ども大会

今日は、開導聖人のお誕生日をお祝いする「開導まつり、佛立ふれあい子ども大会」に、よーこそお参りしてくれましたー。

ありがとうー。

昨夜の夜桜、妙深寺の町内観桜会、すごかったー。

近所の子どもたちだけで、軽く100名を超えるなんて、本当にすご過ぎます。

最近、お寺の近くに若いご家族が増えていると思っていましたが、本当の本当でした。

来年が楽しみになりました。

町内会長も来てくださり、子どもたちが歌っている後ろで、元気なお父さんが元気に踊ってくれたり、昨夜のご挨拶でもお話ししましたが、これからも妙深寺が近隣のために出来ることをしっかりやって、日本一、安全で、安心で、暮らしやすい、町内を目指したいと思っています。

東日本大震災から教えていただいたことを、実現しなければ意味がないから。

みなさんとの絆。

お寺の役割。

妙深寺の教養各会、ボーイスカウトも、ガールスカウトも、子どもたちのくんげ会、青年会、壮年会、婦人会、松風会も、ますます充実してゆきますねー。

お寺の近くに住んでいる、あんなに元気な子どもたちがいるんだからー。

妙深寺のふれあいの森にあるツリーハウスを、もっともっとみんなに使ってもらいたいなー。

特に、リーダーのいるボーイスカウトやガールスカウトには、毎週スカウト活動で使ってもらいたい。

毎週、ツリーハウスで寝泊まりして、キャンプしてほしいなー。

子どもたちのワクワクを作りたい。

大人も一緒に遊んで過ごしてもらいたい。

今日、子どもたちに聞きました。

「はい、みんなー、自分の住んでいる近くに無くてはならないもの、分かる人ー?」

「学校ー!」

「病院ー!」

「消防署ー!」

「警察ー!」

うん、どれも無かったら困るよねー。

本当は、二番目に答えてくれた子が正解を言ってくれました。

そう、「お寺」です。

お父さんもお母さんも、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも、そして子どもたちも、手を合わせて、心を学べる場所。

お寺は、学校や病院や消防署や警察と同じくらい、無くてはならない、大切な場所です。無かったら、困る場所だと思います。

今日は、子どもたちに「ハチドリのひとしずく」のお話をしました。

そして、飛行機も電話もインターネットも全くない時代に、南米に伝わる古い古いお話が、インドの仏教説話の中にあることもお話ししました。

お家の近くになくてはならないもの、お寺。

誰もが、心から、普通に、そう思っていただけるように、ご奉公させていただきたいと思います。

ほんとうに、今日の開導まつり、午前中に降っていた雨も止み、午後の森のプログラムは全て開催できました。

ありがたい。

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今年もいよいよ大詰めですー

いよいよ「今年最後」のご奉公が続き、「よいお年を」というご挨拶をさせていただくようになりました。 今年最後の教区御講を終えた日曜日の夕方、横浜ランドマークタワーのスタジオで白井貴子さんをゲストにお迎えしてラジオの収録を行いました。ずっと聴いていたいほど大切なお話が盛りだくさん。 ...