6年前は、伯昰師も一緒に陸前高田で炊き出しをしていたのですね(涙)。
とことん、無常を感じます。
そう、先に逝った者は残された者に宿題を与えている。
佛立教務、同志であった彼は、残され、生き延びている私たちに無常を教えてくれている。
こんなことでいいのか、このままでいいのか、彼との早すぎる別れに思います。
世の中には「フェイク」が溢れているけれど、自分の生死は現実であり、真実。
だからこそ、自分を騙して生きるようなことだけはしてはいけない。
自分に嘘をつくような生き方に慣れてはいけない。
みんなと違ってていい。
オリジナルな自分を見つけて、オンリーワンの自分を大切にして。
そして何よりこの世界に存在している普遍の法と共に生きて。
今日も、現れては消える命。
数えきれないほどの命。
その中の一粒が自分の命。
いつ消えてもおかしくない命。
与えられた奇跡を最大化しよう。
あまりにも早く逝ってしまった。
大事な大事な仲間だった。
ずっと一緒にいて、むしろ自分たちの後を受け継いでくれると思っていた。
ニセモノばかりの中で、本物中の本物だった。
だからこそ、噛みしめなければ。
彼らとの早すぎる別れを。
こんなものじゃない、このままじゃいけない、せめて少し前に進もう、せめてもう少し前に進めておこう、と。
現れては消えてゆく命。
はかない、はかない命。
Facebookに、伯是師の顔が出てきて、ハッとしたよ。
今日も、朝からお折伏をいただいたようだった。
僕よりも、断然素晴らしいお教務さんでした。
こんな僕が残り、彼が先に逝ったのだから、せめてもっと改良し、頑張ろうと思います。
今日、快晴です。
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