Special movie San Marino 2019

The Paazzo Pubblico in San Marino from a birds-eye view.
I would love you to watch a beautiful bird- view movie in the heart of San marino.
This filimg depend on the permission of the Republic of San Marino.

2019年6月29日、サンマリノ共和国の自由広場において晩餐会が行われました。
世界遺産、サンマリノ共和国の中心部をバードビューからの美しい映像でご覧ください。
※この撮影はサンマリノ共和国の許可を得て行われています。

フェデリコ・フェリーニ

連日写真展に数えきれないほどの方々が来てくださり、本当に驚きました。

昨日はロシアからの団体、アメリカからの団体にもガイドさんが詳しく写真展について説明してくださっていました。

批判だけの展示でないことを理解していただければと思います。

そして、二度目となる今回の展示最大の進化は「NAGASAKi Beyond」という未来志向の展示であること。日本とサンマリノの子供たちによるメッセージ、来館者のメッセージを貼ってゆくアートボードにあります。

昨日の午後、ようやく完成しました。とっても素敵です。本当に。１つずつメッセージをお伝えしたいくらい。子どもたちの平和を願う真っ直ぐな気持ちが記されています。

夜、といっても明るいのですが、少しだけ時間が空いたので現薫師と２人、車でリミニまで行きました。

現在プロポーズを受けているリミニ市のミュージアムまで行き、現地を確認させていただきました。

フェデリコ・フェリーニ公園のある海岸にも行きました。目の前はアドリア海。信じられないくらい細かな砂でした。

大人も、子どもたちも、楽しそうに時間を過ごしていました。

砂浜のビーチに卓球台が置いてあって、ビックリ。浅葉先生に教えてあげたい（笑）。

今日はJAPAN STANDが本格的に始まります。昨日も開店しましたが、すごい暑さで厳しかったです。

残すところ２日。今日と明日。頑張ります。

サンマリノの皆さまと

昨夜は裕子さんから素晴らしい食事会にお誘いいただきました。

当初は国営ワイナリーで身内だけの食事会、カジュアルで１５人ほどの会合とお聞きしていました。

それがサンマリノ共和国の執政官お二人をはじめとする国家の中枢の方々がお越しになり、ポデスキ文化大臣をはじめ、外務大臣のご家族も参加された、非公式ながら素晴らしい会合でした。

執政官のお二人はわざわざ私のテーブルまで来てくださり、本当に親しく歓談させていただきました。５月のご講有の表敬訪問の御礼や写真展のこと、日本についてお話が尽きませんでした。

書かなければならないことが山のようにありますが、まだ準備が終わっていないので時間がありません（涙）。

昨日は文化省を訪問し、もち姉ちゃん手作りの品々を現薫師からポデスキ大臣やマッティア官房長官にお渡ししました。着物の帯で作られたハンドメイドの絶品に大感激されていました。

今回の写真展ではサンマリノを訪れる世界中の方々からメッセージをお預かりしています。ボックスの中に入っていた「日本に住む皆さんへ」と題されたメッセージ。スイス在住の方からいただきました。本当にありがたいです。

裕子さん、緑さん、石原さん、ダリオさんに、心から感謝ですー。昨夜も細やかな配慮をされていて、さすがだなぁと思いました。

折り鶴のレイアウト。箸置きにも小さな折り鶴。日本文化をこうして発信して、交流を深めてゆくこと。だから認められるのですね。

Sushi Chefである渡邉さまの握るお寿司。皆さまから絶賛されていました。しかも、渡邉さまは「地涌緑茶」をベースにしたお塩を作ってくださいました。これがすごかったです。抹茶塩とは全く違うまろやかな味。こちらも緑茶パウダーにしか出せない絶品となりました。

最後は、なんとエスプレッソのカップに石原さんが淹れてくださった地涌緑茶で会食が締めくくられました。なんかあり得ないです。どういう流れでこういうことになるのか、僕自身も分かりません（涙）。

小さな国とはいえ、あり得ない御縁をいただき、とにかく本当にありがたい一日でした。

日本も台風が近づいているようですが、こちらもこれから熱波が訪れるそうで警戒が呼びかけられています。

頑張って準備ご奉公させていただきます。

ありがとうございます。

道中安全。無事にサンマリノへ到着。ありがとうございます。

朝５時になりました。

ローマからサンマリノまでゆっくり約５時間。無事に到着いたしました。

さすがに少し目がチカチカします。

荷物を部屋に入れてシャワーを浴びると電池が切れそうになりましたが、写真展の会場をひと目でも見なければ休めません。国会議事堂へ向かいました。

すでに会場は閉まっていましたが、ずっと展示は続いています。新たに設置する白いボードも確認できました。

夕陽に染まる街並み。

５月のイタリア団参でも、皆さまの感想をお聞きすると圧倒的に「サンマリノが一番よかった」「またサンマリノにだけは行きたい」という声が多く、ビックリしながら本当に感動しました。

２１時近くなって食事をして休ませていただきました。

ありがとうございます。