2008年10月8日水曜日

団参説明会と昼夜のウェブ会議

 なかなか更新できずにいる。あっという間に時間が経ってしまう。う~、なんとも言えない。

 教区御講も始まり、スリランカ渡航直前まで続く。土曜日の午前中にはスリランカ団参の説明会が行われた。残念ながら遠方の参加者の方々に来ていただくわけにはいかないので、近隣の寺院に所属する方のみ参加された。大至急、参加の方々には火曜日発送で郵送で団参資料と説明会で話し合われた内容などをお送りしている。まだ、到着していない方には申し訳ない。明日にでも届くと思うので、ご容赦いただきたい。

 スリランカから連日連夜、メールや電話が入っている。こちらもそうだが、あちらでも準備が佳境に入っているのだろう。スピーチの原稿が送られてきたり、それを福岡御導師が翻訳、妙深寺ではそれを映像化したり、諸々のご奉公が進められている。
 日本側の独自の準備もある。御講有よりスリランカ信徒のために頂戴した御訓辞、それを憲史くんとクリスが翻訳してくれている。10周年の表彰や記念品の準備、団参参加者のためのパンフレットも作り始めており、歴史に残る資料にしたいと考えている。政情不安定な中をスリランカに渡航していただき、観光ではなく「ご奉公」をしていただくのだから、精一杯、何としても充実したお参詣にしたい。あれこれ考えると、本当にご奉公はたくさんある。

 さて、横浜では、とても嬉しいことがあった。これは、まだご披露できないのだが、とっても、とっても、嬉しいこと。もう、飛び上がって喜んだ。ありがたい。今年中にはご披露できると思う。本当に、嬉しい。
 横浜から京都に移動し、朝からロス・アンジェルスとウェブ会議。現在、夜は九州と3拠点を結んでのウェブ会議。これは第3回 青少年の一座の会議で、毎月一度行われることになった。細やかな連携がはかれるので、素晴らしいことだと思う。第2回では、なかなか京都と実行委員会の連携がとれずにご迷惑をかけた。塩田委員長が粉骨砕身、本当に頑張ってくださった。今回、その反省を活かして、このウェブ会議が行われている。九州の支庁の方々、南北の布教区の方々にもご協力をいただいて、とても素晴らしいご奉公が進められている。有難い。
 朝から晩まで、ウェブ会議。本当に、テクノロジーの進化はすごい。愚かな使い方もあるだろうが、ご弘通ご奉公に活用すれば、個人のみならず世界にプラスをもたらす。
 実際、こうした会議によって削減できる交通費は大変なものだ。九州の方々は、第3回 青少年の一座の小さな会議(幹事会)まで、その一部をウェブ会議にして交通費を削減したい、と提案してこられた。交通費も貴重な浄財だという気持ちを、しっかり持っておられる。九州全体でご奉公されているから、交通費も大変な金額になるのだが、そこまで考えてご奉公くださっている。
 若者たちのご奉公姿勢が有難い。もちろん、デジタルな会議が全てではない。アナログな会議、眼と眼をしっかりと見て、同じ空気の中で会議することは欠かせないが、それをウェブ会議何回かの中の貴重な一回として会議をするということ。今夜も、熱のこもった、次世代を担う方々の前向きな意見、素晴らしい感性に感動した。

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