今朝は11時と15時からのご面会をお受けして、その間にお通夜のたもの御染筆のご奉公をさせていただきました。19時からお通夜です。
23日に亡くなられた神藤利子さんは、まさに本物中の本物の佛立信者でした。行年96才。7月の開導会にもお参詣され、いつも、笑顔で、お寺で会うたびに私は神藤さんと抱き合っていました。
今の妙深寺を支えている瓜生さんのお母さんも神藤さんからお教化されました。小山玉江さんも。神藤さんがいなかったら、こんなに素晴らしい方々もいらっしゃらなかった。教化とは、本当にすごいことです。
その神藤さんのすごさを、後で書かせていただきます。やはり、ご信心を貫く本物のご信者さんは、最後の最後、臨終の時に現証の御利益を顕されるのだと痛感し、確信いたしました。
最後まで、教えていただきました。本当にありがとうございます、神藤さん。これから、心を込めて、精一杯、お通夜のご奉公をさせていただきます。明日も、しっかりご奉公いたします。
神藤さんのような本物のご信者さんがいなくなったら、本当に、身体の一部をもがれるような思いです。また、すぐに、この世界に戻ってきていただいて、一緒にご奉公してください。待っています。ありがとうございました。ありがとうございます。
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