2009年8月10日月曜日

そして、長野へ

晴天の下、グランデ・ファミリア2009が無事に開催、終了した。全ての後片付けが終わったのが20時を過ぎていたと思うが、ご奉公の方々のおかげで滞りなく終えることができた。本当に、ありがとうございました。

3年前、神奈川布教区の15のお寺が一つになり、横浜国立大ホールを借り切って5000名の大会を行った。その夏には、総勢300名の家族、お兄さんやお姉さんが集まってキャンプ。きっと子どもたちにとって忘れられない楽しい時間を過ごした。


あれから3年。昨日、小さなプールで水浴びをしていた赤ちゃんたちは、3年前のグランデ・ファミリアのことを知らない。その後で生まれてきた子どもたち。3年前のキャンプで、お兄さんやお姉さんのお世話を受けていた子どもたちが、昨日はリーダーとして小さな子どもたちのお世話をしていた。本当に、素晴らしいことだと思う。

それにしても、神奈川布教区の役員の人たちはすごい。企画から運営、会場設営から糧食、総務や広報まで、プロも真っ青のチームワーク。子どもたちが昼食をいただいたバーベキュー場に行って感動した。何十人ものスタッフの方々が、手分けして焼きそばを作ってくださっていて、400名分を待たさずに配ってくれていて。さすが、神奈川布教区の方々だと思った。3年前のグランデ・ファミリアからのチームワークは忘れられていない。まさに、一致団結、スーパーサポートだ。

こうしたご奉公は、当たり前だが無償の奉仕そのもので、子どもたちの明るい未来や家族の幸せを願って、みんなで汗を流してくださっている。カンカン照りではなかったが、本当に暑かった。スタッフは汗だくになって、一生懸命ご奉公してくださっていた。本当に、自分のことばかり考えている人が大半の世の中で、素敵な、素晴らしい人たちが集まってくださっていると思う。

日焼けした顔や腕がヒリヒリしている。足も腰も痛い。とはいえ、今朝は長野に向かっている。これだけ、ご奉公してくださるご信者さんがいてくれるのだから、私たちはもっと頑張らないと。

それと、神奈川布教区では「菩薩のたまごチャレンジ」というご奉公を進めていた。これは、いろいろなことをクリアすると賞をもらえるのだが、この参加者が170名くらいいると聞いて驚いた。170名の子どもたちだ。無始已来や南無久遠を唱えられるようになったとか、親も真っ青な「スーパーパーフェクト賞」もたくさんいた。すごい。ありがたい。

とにかく、今日は長野でご奉公させていただいて、17時までに横浜に戻る。夜は19時から事務局運営会議。

そうそう、この前、お寺に来てくれた「ハマの狂犬」、黒石高大くん。昨日、試合だったそうだが、勝ったと連絡があった。よかったぁ。さすがだ。ありがたい。礼儀正しい青年で、とても「狂犬」とは思えなかった。もちろん、試合やどつき合いになったら狂犬になるのかもしれないが。とにかく、勝利して嬉しい。この勝利をステップに、俳優としても活躍してくれるだろう。

クタクタだが、ありがたい。

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