今夜は本通夜ですから、本当は藤本御導師のお側にいさせていただきたかったのですが、御導師に、「しっかりご奉公してください」と言われているように感じて、戻ってきました。
妙深寺のご信者さんからのメールに、励まされ、ありがたく、泣けた。本当に、ありがとう。昨年末から、ずっと心配してくれていて、新年早々から気を重くしていただろうに。
そのメールには、次のように書いてあった。
「なんだかご住職の悲しみとか、藤本御導師を思ったらいてもたってもいられなくて、でも何もできることないから、せめてご意思に沿ったことをと思って、いてもたってもいられなくて、今日話をして、新たにひとりお教化させていただけることになりました。
真剣に、気合いいれたら、できた。
取り急ぎですが、少しでも元気になってほしくて。元気になってほしいから。
お忙しいところごめんなさい。ありがとうございます。」
本当に、ありがとうございます。藤本御導師が、どれほど喜ばれているか分かりません。ありがとう。
意志。遺志。それを手繰りよせ、つむぎ、次の一歩を踏み出さなければ、御導師が哀しまれます。勘違いし、誤解したら、本当に申し訳ない。だから、とにかく、御導師に向かって御題目をお唱えして、お伺いしています。唱え重ねて、唱え重ねて、お伺いして。
スリランカのディリーパ君から新年の電話がありました。藤本御導師のことを伝えると、泣いていました。すぐに、藤本御導師のために口唱会をさせていただくと言ってくれていました。ありがとう。
とにかく、頑張って長松寺の初総講を勤めさせていただきます。
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