2010年1月21日木曜日

長松寺の寒参詣

休日と本山での御修行日以外は、麸屋町の長松寺でも寒参詣が行われています。学生師が朝一番から来てくださり、お給仕、お塔婆の浄書、私や淳慧師がいなければ導師役や御法門のご奉公をしてくださいます。

今朝は、私が導師でご奉公させていただきましたが、御法門は学生師からいただきました。ありがたい御法門でした。単なる読み上げではなく、しっかり自分のご信心、魂で説いてほしいと、6時前に伝えたのですが、本当にしっかり説いていただきました。感動しました。

少し長くなってしまいましたが、本山からお参詣くださった伊藤局長をはじめ、お参詣の皆さまも、同じように感動されていました。ありがとうございました。

今日は大切な日、重要な会議になります。準備しなければ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この間、友人のことについて
投稿させていただいた者です。
お返事をいただいておりましたのに、
こちらが遅くなってしまい、
申し訳ありません。

このような見ず知らずの者にまで
大変ご丁寧なお返事をいただきまして
ありがとうございました。

体当たりで「いのち」の重さを伝える。
それが重要なのだということを感じました。
その友人とは中学からの付き合いですが、
果たして自分が体当たりで接していたか
どうか、反省するばかりです。

意外に感じましたことは、そういう方と
接するときに、教えを第一に伝えよう
という姿勢でお話をされていないという
ことでした。
お寺の方というからには、てっきり教えを
伝えようとする方ばかりなのだと
少し勘違いをしていたようで、
お恥ずかしい限りです。

とてもお忙しい毎日を過ごされていると
思うのですが、お会いしてくださるという
お話をいただきまして
本当にありがとうございます。

実は友人に言わずに投稿しております。
それとなく反応をうかがってみましたが、
友人が承諾してくれそうもありません。
他人に迷惑をかけたくないと。
その一点張りできいてくれません。
必死にお願いしてはいるのですが、
もう友人には生きることの目的も
幸せも楽しみも何も感じられないようです。
感じないし、感じる必要もないと。
何も欲しいと思わないようです。
生きたい、つまらない人生を何とかしたいと
いう思いはなく、ただ死にたいそうです。
「死なない」という約束も、何度も頼んで
みましたがしてくれそうにありません。
本人が脱却を望んでくれなければ、
私が手足を縛って連れていくわけにも
まいりません。途方に暮れるばかりです。
生きたいという意思が本人に少しでもあれば
もう少し違う希望も見えるのですが…。

今、人生の岐路におります。
どうやらタイムリミットが少しずつ
近付いているような、そのような話が最近
多々見受けられます。
そのような中で、教えていただいたように、
体当たりで生きることの重要性を
伝えていきたいと思っております。
しかし、私はまだまだ未熟者で、
友人を支えていくだけの力がありません。
これからも友人には、長松様のことを
お伝えして、お願いし続けるつもりです。

万が一、友人の気が変わった時には
お願いさせていただいても
よろしいでしょうか?
厚かましいお願いとは重々承知しております
が、どうかよろしくお願いいたします。

Seijun Nagamatsu さんのコメント...

ありがとうございます。
私の書かせていただいたことに対して、そこまで丁寧に受け止めていただき、お友だちにもお話をしていただき、有難く思っています。
しかし、お友だちの反応を読ませていただき、深刻な状況が分かり、胸が締め付けられます。そのようになる状態、症状の一つ一つが、分かります。非常に危険な状態です。概念的に死のうと思っているのではなく、鬱の症状がもたらす無気力感に訴えていることが酷似しています。ご家族はいないのでしょうか?お勧めすることは出来ませんが、お寺がなく、相談する相手もいないい以上、「うつ」として病院に通ったことはないのでしょうか?あるいは、過去に通ったことがあるのなら、投薬は受けていたのでしょうか?その薬の名前も知りたい。睡眠誘導剤、あるいは睡眠薬などを飲んでいたことはないでしょうか?心配です。

是非、お会いしたいと思いますし、お友だちがいいと言ってくださった時、そうでないチャンスがある時、双方ともに、無論、お会いしたいと思います。

ありがとうございます。

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