アヌラーダが唐突に「なぜそんなに心が強いんだ」と聞きました。「一人で淋しくないのか。ご弘通だけでいいのか」と聞かれたのです。
「私は強くない。」と答えました。いつもさみしいし、出来れば居心地のいい部屋でのんびり過ごすのが誰よりも好きなのだから。
「では、なぜ強くなった。なぜ、そういう生き方ができるようになったのだ」と聞かれました。ちょっと答えるのに困りましたが、「父が亡くなった時、自分個人の人生は終わったから」。変な答えだけど、実際そうなのだから仕方ない。ひたすら、求めてるから。
「それで、どうなりたい。どうしたいんだ?」と聞かれたので、「今回こんなタイミングの、こんな状態の地球だけど、正しい教えを世界中に伝えて、世界をよりよく変えていきたい」と答えた。
そしたら、アヌラーダは、きっと生涯忘れられない言葉を言った。言ってくれた(涙)。
「長松師、あなたは、もう世界を変えている」
海外の、スリランカの青年の言葉に、震えました。きっと、そんなことはできていない小さな存在で、小さなご奉公、小さな成果しかないはずだけど、このアヌラーダの言葉には、震えたんです。
「あほか」と僕を罵りたくなる方々もいると思います。そのとおりです。でも、うれしかったです。
とにかく、動く。動けば、動く。すべては、つながっているのだから。出来ることを、コツコツ、やっていくしかないですね。
Think Globally, Act Locally
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