友人が、京都まで来てくれていました。ケイジ、サトー、タジ、チアキ、そして、やっちゅうも。みんな今は妙深寺に集う大切な方々ですが、10代からのハチャメチャな自分を見てきて、そして、今の自分も見てくれてる。
大学の卒業と同時にプロを引退し、本山に向かう前にみんなが妙深寺に集まってくれた。そこで大騒ぎしながら髪の毛を切って。下北でヘアサロンをやってるイシイはプロなのに俺の髪と一緒に手を切って(笑)。みんなで元町のJOESに行って、泣いて。一週間前、やっちゅうが、あの日の写真を送ってくれた。懐かしかったよ。
あれから20年以上経った。
表も裏も、上も下も、綺麗事じゃなくて、俺の馬鹿で仕方ないところも全部見てきた友人たちが言う言葉は、何より嬉しいよ。正太の言葉も、重たくて。俺があるのは、父、そして、誰より母のおかげだ。
ケイジが、「いやいや、ホントよかったなー。俗世間をまとめあげ、いよいよ聖域へ!生き急ぎの感あり。友人としては、遊びや余裕を作ってあげたかったが、それより一番上に座る姿が見たくなった!今のスタンスを支持し、応援するぜ!」と言ってくれたことは、永遠に心に刻むよ。俺はもう上には行かないが、今のスタンスは貫くつもりだから。ありがとう。
「素敵な夢を叶えましょう」
作詞 桑田 佳祐
作曲 桑田 佳祐
唄 サザンオールスターズ
愛することは何故にとめどなく Heavy
たぶん友は皆 Alone Again
手を取り歌に込めて語り合う Ready?
この頃はいつも声なき Holiday
夏の夜に咲く花火が僕達を
繋ぐ最後の絆だと誰かが言った
お互い素敵な夢を叶えましょう
心の扉を明日へと開いて
もう一度輝く星のように Let me wonder
暗い夜空にまたひとつ秋が流れた
幾度も通う道は足取りも Heavy
たぶん友の瞳は Hello Again
まだ見ぬ青い空を翔ぶために Ready?
降りしきる雨も止みそうな Holiday
"あるがままに"と歌えし偉人がいて
時間は流れ永遠の海へ運命は巡る
お互い出逢えた場所へ帰りましょう
地平の果てまで翼を拡げて
陽射しにきらめく波のようにLet me wonder
耳を澄ませば風のSaxophoneが泣いている
お互い素敵な夢を叶えましょう
一緒に歩いた旅路は果てなく
もう一度輝く星のように Let me wonder
暗い夜空にまたひとつ夢が溢れた
南十字に戯れる星座に願いを
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歌詞の中に、ジョンやポールも出てくる。本当に、名曲だなぁ。「さくら」のラストだし。
「"あるがままに"と歌えし偉人(ひと)がいて」は、「LET IT BE」。ビートルズやジョン・レノンを愛する者にはたまらない。
あるがままに。
たとえ、世界が終わろうとしても、その中で、為すべきことを精一杯為すだけ。時間をもてあます贅沢な人は恐れたり不安を煽るだけだろうが、僕らはそうはならない。もう、そこには、いないんだよ。
目指した道を。夢みた世界を。全身全霊で、駆け抜けてく。迷いなく。
生き切る覚悟を、持てたことに、感謝したいな。何より大切だから。
なんか文章が変だけど、明け方の独り言だと思って(汗)。
今日は、東日本大震災から7ヶ月目。まだまだ、まだまだ、やらなきゃいけないことがある。一万遍口唱会。心を、込めて、ご奉公させていただきます。
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