勢いよく、街を通り抜けてゆきます。暗闇に浮かぶ無数の灯り。目に映るのはほんの数秒ですが、あの灯りのひとつひとつに、人生があり、家族がいるのですね。
不思議な気持ちになります。
雨が降った麩屋町の庭も、また格別に美しい。
あ、小田原を過ぎました。あと10分で新横浜。
帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...
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