11月15日は、坂本龍馬のお誕生日でもあり、祥月命日でもあります。
この日までに「坂本龍馬と仏教展」の図録を完成させたいと思っていたのですが、まだ脱稿にはたどり着けません。
あと少し。
妥協なく、ギリギリまでしっかりと作業したいと思います。
ご奉公とは、命を捧げて作るもの。
どうせ、命を削り、させていただいていると言うのならば、一つひとつのご奉公に、地軸が曲がるくらいのインパクトを持たさなければ意味がない。
時間がなくても、やっつけなんて、絶対にイヤ。
デザインも、レイアウトも、美しくなればイヤだし、こだわりすぎて、ヒリヒリするー。
あと少し。
がんばりますー。
そうこうしていたら、あっという間に11月となりました。
昨日、10月の締めくくりは、佛立研修センターのある今津まで行かせていただきました。
宗会の佛立センターに関する委員会の視察・調査のためですが、あらためて現地を見て、歩いて、説明をお聞きして、愕然とします。
まだ約半分の用地が借地のままで、2つの出入り口の道路にもそれぞれ借地が横断していて万が一賃貸借契約を継続しなければ用地に入ることも出来ません。
トンチとパンチ、佛立らしい創意と工夫がない。
どちらにしても、誰のせいでもなく、責任を持ったご奉公が求められます。
バブルなのかなー。
異体同心であれば万事を成ずけれど、バラバラであれば、何事も、いくらかけても、成就しない。
誰でもいいけれど、マネジメントサイドが必死にご奉公に当たり、誰かが命懸けでやらないとどうにもならない。
何とか、ご奉公させていただかないといけません。
いろいろなことを思いながら、湖畔を通り抜け、一人で東名高速道路を東へ走り、妙深寺まで戻ってきました。
考え込んでハンドルを握っていたら、サービスエリアに停まるのも忘れていました。
そう、京都から今津までは、京都市を北に抜けて、大原から朽木を抜けて、山側を走りました。
紅葉が美しかったー。
楓や桜は紅く、銀杏などが黄色く、それぞれ輝いていました。
やっぱり渓流に目が行きます。
思わず車を停めて、少し河原まで下りました。
すごい自然でした。
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