昨日、近畿や関東、甲信、東海地方など、広範囲で梅雨明けが発表されました。
豪雨災害が頻発したり、気候現象は明らかに激しくなっています。
アジアでは爆発的に人口が増加し、圧倒的なスピードでその人びとの生活が近代化しているのだから、自然環境が変化しないわけないですね。
いつまでも地球の自浄作用に頼ってもいられません。
本物のリーダーが出てこないとこれから私たちが直面する長期的な問題には対応できないと思います。
出てきそうもないから、ため息だけが出てしまう。
時代遅れの事業、そもそも最初から一部の企業や団体に偏った事業、結論ありきで始められた採算の取れない事業が、あちこちでゾンビみたいに蠢いています。
昔から公金に群がる行列は絶えることが無いと言いますが、早くそんなバカなことはやめさせないと。
日本は政治主導、護送船団方式で豊かになったというけれど、疑問です。イノベーションは常に市井の中から起きてきたのだから。
昨日は清和会御講、お盆総回向を奉修させていただきました。
午後は新しい病院で診察を受けてこられたご夫妻と、駅のロビーでお会いできました。お会いできて、お顔を見れて、よかったです。
夜は18時半から国際部の会議、引き続き19時から教講推進会議でした。
無事にインドの清朋師とも繋がり、宗門のウェブ会議システムを使わせていただいて円滑に打ち合わせが出来ました。
親会場に新しく大きな自動の井戸を設置できたので、今日あたりから本当に運用できているかチェックです。
ネパールの清行師や清天師とはつながらなかった(汗)。数日前から電気が来ていないと言っていたからかな。
スリランカの良潤師とケネカちゃんは、みんなに可愛がられながらブラジルのリオに移動していて、コパカバーナやコルコバードのステキな写真がアップされていました。
『小さな蝶の羽ばたきが、地球の裏側で台風を起こす』
力学系カオス理論の「バタフライ・エフェクト」の言葉、大好きです。
とるに足らない小さなことが、やがてとてつもなく大きなことになる。
落語の「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな笑い話ではなく、カオス理論の素晴らしい寓意的表現。
今日も、小さな蝶の羽ばたきかもしれないけれど、どうせなら思いっきり羽ばたこうー!
世界は変わってゆく。
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