2018年7月13日金曜日

教育






本日から8月13日まで「平成最後の夏期参詣」が始まりました。


いきなり明日から気温が体温より高くなるかもしれないと予報されており、まさに「耐熱参詣」です。


それでも、夏期参詣は誰でも漏れ無く御利益のいただける絶対的修行ですから頑張りましょうー。


挑戦して、自分自身で体感、体験してみてください。


朝参詣終了後、全教区から上半期のご奉公報告を頂戴しました。


激甚災害の真っ只中、お祖師さまのご信心を学ぶとすればどうあるべきか。


教化の低迷は信心の低迷。


菩薩行に精進いたしましょう。


午後、清顕師と平石さんと川崎までお助行に伺いました。


どうしてもこのタイミングで伺わなければならないと思っていました。


本当に、今日、お会いできて、よかったです。


夕方、河口湖に向けて出発しました。


今夜は本年4月1日に山梨学院大学学長・学校法人山梨学院理事長に就任した古屋光司さんの就任記念パーティーに参列させていただきました。


39才という若さで学長・理事長に就任された古屋光司さんのご挨拶は、強い覚悟と創造力、新しいビジョンが込められていました。


発起人の平林さん、分林さん、宮澤さんにお誘いいただき、本当に勉強になりました。


首都大学東京の理事長、島田晴雄先生の祝辞は温かい愛情とシビアな世界情勢を含めたもので、場違いな私でも教育者、教育界のリーダーが思考する一端に触れることが出来、本当に勉強になったのです。


教育が根本、これを疎かにして国際競争力などと言っている場合ではないのですよね。


私たちも同じです。


本当に場違いではありますが、また平林さんからの無茶振りでご挨拶することになってしまい、申し訳ございませんでした(汗)。


分林さんは立命館大学の理事を務めておられますが、立命館アジア太平洋大学(APU)や秋田県の国際教養大学の挑戦はすでに見事な結果を出しています。


APUは学生8000人、内4000人が海外からの優秀な留学生というのですから驚きです。


39才の若きリーダーの誕生によって、山梨学院大学がさらに発展してゆくことを強く期待する素晴らしい就任のお祝い会でした。


久しぶりの河口湖。いつもながら、とても綺麗でした。


いま、妙深寺に戻っておりますー。

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