2018年7月30日月曜日

層雲峡

























まだ北海道におりますー。


妙深寺の団参の皆さま42名とご一緒して、昨夜は層雲峡に泊まらせていただきました。


北海道を潤す母なる大河・石狩川の上流、息を呑む見事な景観でした。


「層雲峡」という名前は大町桂月が付けたそうです。


彼のことは『仏教徒 坂本龍馬』の中で与謝野晶子について書きながら触れました。


今朝はその層雲峡からバスで10分ほどの「銀河・流星の滝」に行き、その後は上富良野の美しい農園風景を皆さんと共に楽しみました。


妙深寺のご信者方と過ごす、滅多にない機会となり、ありがたい限りです。


実は、遠くサンマリノ共和国では7月29日をもって会期を延長していた特別展が終了いたしました。


日本時間の本日夕方以降で、展示の撤去作業を行なってくださいます。


私たちが現地に行けませんので、その作業を行なってくださるのはサンマリノ共和国のブリガンテさんなど有志の方々なのです(涙)。


こんなことはあり得ない、本当に、ありがたく、心から感謝しておりますー。


ヴァイオリニストのアキコさまも作業を見守ってくださるそうです(涙)。


つくづく、何もない私たちがこうして活発に活動させていただけているのは、何の見返りも求めずお力添えくださる方々のおかげです。


その方々は、まさに応援者、サポーターのような方々で、本門佛立宗のご信者さまではないのです(涙)。


ただただ、応援してくださる、応援だけではなく、いわゆる身命財、労力も、時間も、私財も投じて、ご奉公を支えてくださる。


本当に、つくづく、ありがたいです。


今後のこともあり、裕子さんが重ねてサンマリノと丁寧に連絡を取ってくださりながら作業を進めてくださっています。


自分は北海道にいるのに、サンマリノでは展示の撤去作業、京都からもミュージアムの報告が届き、ネパールからは清天師が日本に向けて旅立ち、横浜では田代先生の講義やボーズバー、長野でも深恭師が篤信の方のお見送りご奉公、スリランカからは良潤師とケネカちゃんの愛娘「RYO」ちゃんの写真が届き、グルグル

グルグル、ありがたいです(涙)。


三原では、西田ご住職が奮闘しておられる。


そして、もうすぐ、コレイア師がブラジルを出発して日本に向かってくださる。


めくるめく、今回の地球です。


とにかく、精一杯、与えられた役割を果たせるように、精進させていただきます!


地球防衛隊、共に頑張りましょうー。

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