年末年始の過ごし方。
師走は御礼とお懺悔(さんげ)を忘れない。それが仏教徒です。
一年の出来事を振り返り、たくさんの感謝を探します。そして「ありがとう」「ありがとうございます」。
お懺悔は心の大掃除。自分の「あれはまずかった」「失敗した」「約束したのに出来なかった」ということを見つけ、「ごめん」「ごめんなさい」と。
この2つの心を持ちながら、お寺にお参りしてご宝前に向かい、言上させていただいて御題目をお唱えします。
本当に、スッキリ、サッパリして、新年を迎えることが出来るはずです。ぜひ実行してみてくださいね。
妙深寺のご信者さま方は「年末御礼年頭祈願家族参詣」が始まり、家族みんなでお参りして、個人祈願の御礼、新年1月のご祈願を立てさせていただきます。
さらに大切な「御初灯明料」や「御初穂料」という御有志の奉納をさせていただくのも功徳を積む年末年始の大切なご奉公です。
12月29日は妙深寺の大鏡餅つきです。
大人から子どもまで、木の臼と杵で餅をこねるところからつき上がりまで力を合わせてお正月のご宝前にお上げする大鏡餅、お参詣者がいただく小餅を作ります。
見学だけでも構いません。年末の御礼参詣を兼ねて、妙深寺にお参りしてみてはいかがでしょうか?
なんと、お餅をついてくれた方、小餅を作ってくれた子どもたちには漏れなくお昼のご供養がいただけます。
お参詣、ご参加を、お待ちしています。12月29日ですよー‼️
0 件のコメント:
コメントを投稿