ブラジルとのウェブ会議から、京都佛立ミュージアムの運営委員会。
次から次へとご奉公が溢れ出てきて、ありがたいこと極まりないですが、途切れることなくひっきりなしで目が回ります。
海外には9教区。世界同時のコロナ禍。本年予定されていたブラジルとハワイへの特命巡教の件。ブラジル教区・日教寺の件。青少年の一座。緊急事態宣言下の京都佛立ミュージアムの休館。今回展示の図録。次回展示「思想としての法華経展」の準備などなど。
目が回り、肩ぱんぱん。
だからこそ、麩屋町の静かさがありがたいです。
京都、長松寺の庭の美しさ。
「こゝろある 人に見せばや麩屋町の 我がすむ家の庭の朝かな」
約140年前、長松清風日扇聖人がお詠みになられた御歌。
「おもしろし わがすむいへの庭みやれ 野山のながめあつめたるはや」
御書添「長松堂の庭の松かれたり、其木に」
「枯松にれんぎゃうの木をうゑそへて ちとせの後の春の花見ん」
御書添「秋のはじめつかた 我庭の萩を見てよめる
「何となく花さかぬ間も萩の枝の 風にそよげるすがたやさしも」
ありがとうございます。
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