米国の経済誌の一部は彼の選択を「免税」や「節税」のためと報道している。
彼らは彼やこの会社のやってきたことを知らないか、知っているなら嫉妬でもしているのだろう。理解できないし、同意もできないから。
生態系に断末魔が轟き、潮目が変わった。これまでイニシアチブを取ってきた世界中のリーダーにレッドカードが出される。彼らは退場や交代を突きつけられる。
望んでないことをしてきたし、指南役も調整係も果たせなかったからだ。
戦争なんてしている場合じゃない。右も左も力を合わせて人間そのものに立ち向かう時だ。
世界は変わる。より良く変えようと思っている人たちの心や志によって、変わる。
旧態依然の、人間中心、欲望メインのシステムは限界だ。すでにバグが出ているし、ウイルスにも侵されている。
アプリの開発ではなく、OSの書き換えやアップデートが必要な時を迎えてる。象徴的な出来事がイヴォン・シュイナードの決断だと思う。
みんなが自分のことのようにこうした決断や変化を受け容れるべきだと思う。
手に入れて失い、手離して手に入るものがある。今回、彼はまた大きなものを得ると思う。
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