2009年1月8日木曜日

妙深寺報 平成21年1月号

 平成21年となり妙深寺報の1月号をお配りしている。
 1月は年頭ということもあり、巻頭言も既にこのブログにアップさせていただいた『世界が変わる年』、続いて新年のご挨拶や本年の受持教務の一覧、新たに発足した『東部連合』のご披露、柴山局長の新年のご挨拶と続く。また、立正安国論上奏750年のご正当の意味を解説し、妙深寺の総祈願について詳しく説明している。今年は、『立正信行』を胸に、一人一人が正しく信行を立ててゆこうと誓っていただきたいと思う。
 例月の通り、「菩薩の声」のコーナーでは、先生の「女性のつどい」でのスピーチ、ひろし君の護持御本尊奉迎・新規ご戒壇建立のお礼御講のご報告、その他たくさんの方々の声が掲載されている。
 この寺報、妙深寺に所属するご信者さんのために作らせていただいているのだが、妙深寺の外からも大変ご好評をいただていて嬉しい。先住日爽上人は、妙深寺の所属信徒が毎月必ず読める「読み物」として発刊しておられた。「義納金を収めておられる方々への、お寺の義務として一生懸命に出しなさい」ということだった。妙深寺の義納金(唯一、ご信者の義務として収めていただくお金)は月に500円。寺報は1部130円くらい。う~ん、このお寺、毎月370円お預かりするだけで本当に大丈夫かしらと思うくらいだが、有難いことにご奉公できている。毎月2000部の発刊となっている。
 とにかく、妙深寺に所属する方々のご信心が少しでも前に進まれるように、一生懸命に作らせていただいている。「毎月が自信作」、「来月号が最高傑作」と思い、声を掛け合って、頑張らねば。
 妙深寺や私にご縁のある方々、国内のお寺からブラジルやイタリア、韓国などに送らせていただいている。また、遠くのお寺やご信者の方々から問い合わせをいただき、ご有志までお預かりして送付させていただくようにもなった。妙深寺報に興味を持たれた方があれば、是非とも読んでいただきたい。バックナンバーは少なくなっているが、もし定期購読や昨年度分くらいまで読んでみたいという方があれば、連絡をしただいたら送付させていただきたいと思う(送付料だけはご負担いただきたいと思うが)。連絡先は妙深寺に電話していただいてもいいし、メールでお知らせいただいてもいい。
 とにかく、新年1月号は、増ページで読み応え十分。まだページ数が足りないくらいだった。是非、隅々まで読んでいただきたい。
 裏ページなど、プロも顔負けの出来た。私たちのこだわりが分かっていただけると思う。佛立はセンス。ありがたい。

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