今朝は朝参詣が終わってからトイレに入る間もなく千葉県までご奉公。慌ただしくて大変だった。土曜日の首都高速はガラガラ。本当に、物も人も動いていないなぁと実感。御講奉修時間までに間に合ったからよかったが、社会の状況を見れば喜んでばかりもいられない。
さて、寒参詣などでお寺に来たら、お寺の壁に張ってある掲示などに目を通していただきたい。
観光寺院のように格好良くしていたら良いのかも知れないが、妙深寺などは壁にペタペタと掲示物が並ぶ。ボーイスカウトの隊員募集のポスターもあるし、他寺院への団体参詣(団参)の募集、教養会(壮年会や婦人会、青年会や薫化会などの世代で分けた会)からのお知らせや報告など、大変な量になる。
詳しく見ていただきたいものもあり、お参詣の際には注意してご覧いただければと思う。特に、玄関を入って靴箱の左側にあるのが『妙深寺 教区受持一覧』。これは普段お寺になかなかお参詣できないような方々のために作成したのだが、大好評。御講師の写真を掲載して、何かあったら自分が誰にご相談すれば良いか分かるようにしている。
これらの写真はお寺の近所にある写真屋さんに撮っていただいた。御講師方へのご供養ということでお預かりしたお包みを、そのまま教務部の食事会などで使わせていただいても有難いのだが、ずっと残る形にさせてもらった方がいいのではないかと考え、この撮影にはその御有志を当てさせていただいたのだった。撮ってみて、「よっ、仏教界のレアル・マドリッド(サッカーのスター集団と言われたチーム)!」と冗談を言って笑っていた。
受持御講師の選任や移動には、特に気を使う。今年は、このような布陣で御弘通ご奉公をさせていただく。ご弘通に進展がなければ、カミナリが落ちる。別名・ドラえもんのジャイアンと呼ばれる、怖い怖い住職が烈火の如く怒るのだった。ありがたい。
2009年1月10日土曜日
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