今回は松本海外部長と一緒に関西空港から出発しました。それにしても、関空は規模が小さく、ゲートに入ってからの店舗も少ないし、参ります。素人が考えてもハブ空港にはとてもなれません。バンコクやシンガポールの規模の大きさやホスピタリティーの高さとは比べようもありません。薬を買いたかったのに、買えなかったし(涙)。
民主主義には時間とコストがかかると言われますが、仁川はほんの数年で巨大なハブ空港として誕生したのだからすごいことです。成田の空港建設問題と比して、猛烈な推進力による国家主導プロジェクトであることが分かります。
とにかく、保守といっても世間知らずで既得権益を守っているだけでは置いていかれますね。偏った思想や中途半端な計画に翻弄されている人々が苦しんでしまうだけ。
話題の空港を見て、その差や背景を考えてしまいました。ご信心の世界でも、偏った捉え方や、逆に中途半端なやり方ではいけないということを教えていただきます。何事も、覚悟と、論理的な思考が求められます。どこか欠けると、うまくいかないんですよね。
カンご住職にお迎えいただいて、これからソウルの鶴松寺に向かいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿