2009年10月31日土曜日

スケートボード

息子が、どうしてもというので、少しだけ公園へ。こんな時間も、体調回復にはいいかな、と思う。気持ちがいい。空、気持ちがいい。

彼は、最近手に入れたスケートボードの練習をしている。上手になれるのかどうか。X Gamesに出れるくらいになれればいいが。ま、見てる限り、ちょっと無理かな。いや、父親がそんなことを言ってたらいけないな。

それにしても、父親と息子の会話というのは面白い。こちらも勉強になる。

スケートの練習。ころんでもいいように、肘と膝にプロテクターを付けた。

そして、私は彼に言う。

「ころぶことを怖がっちゃいけないよ。ころんでうまくなるんだから」

ところが、どうやら転ぶのが大っ嫌いらしい。

「おいおい、転ばなきゃうまくなるわけないじゃないか。転びなさい」「イヤだ」「なんで?」「転びたくないから」「え?」「なんで?」「ねぇ、格好良いでしょ」

こんな会話が続く。

「おいおい、いま転んで上手くなったら格好良い。でも、いま転ばないで上手くなれなかったら格好悪いよ。だから、いま転ばないと」「・・・」「分かる?」「・・・」

そんな会話してました。

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