午前中のご回向は、永年弘通部長として妙深寺の一時代を引っ張ってくださった大切な方の七回忌でした。いつも明るくて、情熱的で、輝きながらご奉公くださっていました。ある意味、妙深寺のスターのような方でした。
亡くなる前、常々言っておられたのは、法深寺として独立していただいたご信者さんたちの数だけ、母胎の妙深寺が痩せたのでは意味がない、だから、同じ分だけお教化、育成させていただかなければ、というものでした。まさに、妙深寺という御法さまのお城を、我がことのようにいつも真剣に考えておられました。
いま、そのお言葉に近づけるようにご奉公させていただいていることを、ご報告いたしました。
夏の横浜は大渋滞です。13時からの御講に向かっています。少し時間があったので、往年のスターのことが書けてよかったです。
託されたバトンは、いま妙深寺に集うみんながしっかり握っています。
ありがとうございます。
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