今朝、突然の訃報に足を震わせながら本堂に上がりました。
とにかく、御題目をお唱えさせていただくしかないと、いま、思っています。
朝顔がたくさん咲きました。そんな朝の花は、ほぼ一日、ほんの僅かな時間しか、満開でいてくれません。
太陽の射るような日差しや熱波で、翌日にはしおれてしまう。次々に、朝顔の花は咲きますが、その命はとても短く感じます。
ただ、本当の命は、ずっと続きます。しぼんだ花びらの内側のふくらみ。意味のないことはないのですね。
朝の花。今年は、純白の朝顔が一番きれいです。
師走も半ばを過ぎようとしています。今日で今年の住職御講が終了いたしました。お参詣、ご奉公、ありがとうございました。 12月7日、ミドルエイジ住職御講を奉修させていただきました。導師座から振り返ると本堂がいっぱい、すごい熱気というか、圧力で、驚きましたし、感動しました。30年前の青...
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