「今年が最後になるかもしれないな」
この街の形では、最後の祭りになる。市街地をかさ上げする工事が進められていて、みなさんが口にしていました。
「来年はどうなるかわかんね」
「今年が最後だと思ってやってきた」
昨日、僕たちは長砂の山車ではなく、米崎と沼田の山車を引かせてもらいました。地区すべてが壊滅した沼田地区。その名のとおり海に最も近い地区で、多くの住民の方々が亡くなり、自治会も無くなりました。ですから、誰もが復活すると思っていませんでした。
しかし、横浜にも来てくださった村上さんのお父さん、2人の息子さんたちが力を合わせて、2週間で、小さな山車を精魂込めて作り上げたのでした。
生活の基盤が壊滅し、バラバラになったままですから引き手がいません。ですから、みんなでお手伝いさせていただきました。去年いただいた沼田のTシャツが大活躍しました。途中で、専修大学のボランティアサークル・BoLoの皆さんが加わってくださり、とっても大きな運行となりました。本当に、有難かったです。
小さな山車を引きながら、だからこそ単なるお祭りではないということを深く心に刻むことが出来ました。鎮魂のための、復興のための、大切な、大切な営みでした。
かけ声の合間に、南無妙法蓮華経と御題目を唱えて山車を引き、無事に、最後の、うごく七夕まつりが終わりました。
小泉公民館に戻って、妙深寺のエンターテイメント性を追求したファイヤー。もはや言葉が見つからない。子どもたちを引き込み、楽しませるプログラム、プロの領域です。
そして、美しい朝が訪れましたー。
2013年8月8日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
11.3 今日は「雨ニモマケズ」の日
11.3。今日は特別な日。95年前の今日、宮沢賢治は黒革のノートに『雨ニモマケズ』を記しました。「文化の日」は「雨ニモマケズ」の日でもあります。 1931年(昭和6年)11月3日、賢治さんは『雨ニモマケズ』を鉛筆でメモしました。赤鉛筆も使っています。法華経の精神、本化の菩薩の...
-
6月が終わった。本当にありがとう。感謝しかない。終わりそうもなかった。でも無事にご奉公させていただくことが出来た。 去年から今に至るまで、人生で最も深く思考した。これまでの人生を振り返り、いくつもの分岐点、愛する人、大切な友人、恩ある方々を想い返し、今まで見たことのない景色が...
-
明日は10月13日、お祖師さまの祥月ご命日。 連日、朝から教区御講を奉修させていただいています。 今日は池田さんのお席と鈴木さんのお席。 それぞれ思い出のたくさん詰まったご宝前です。 池田さんのマンションの裏には大きな森が広がっていました。 季節にかかわらず、お伺いするたびに...
-
今日は11月4日に亡くなった小泉博氏の誕生日です。突然の訃報、皆さまにご心痛、ご心労、ご心配をおかけし、申し訳なく思っています。本人に代わり、お詫び申し上げます。 すべて、葬儀の際に歎徳として言上させていただいたとおりですが、今日は彼の誕生日、明日はもう四七日忌ですので、少し...



0 件のコメント:
コメントを投稿