2013年10月16日水曜日

妙深寺報 平成25年10月号

今月も中頃となりましたがー、妙深寺報 平成25年10月号(第406号)が発行されましたー。僕も新幹線に持ち込んで、うっとりしながら読んでいます。

遅れに遅れ、ご迷惑をおかけしました(汗)。どうかフリーマガジンということでご容赦くださいー。

妙深寺のお教務さんは、朝から晩まで、通常のご奉公でも過密に動いてくれているのですが、その上にこの妙深寺報を発行しなければならないという命題を与えられています。誰が与えてるのよ!と怒られそうですが(汗)。

絶対に、行事をやっつけで終わらさず、毎年同じことをしていても、毎年新しい角度から、新しい気持ちで、それを見つめ、取り上げる。

積み重ねて、積み重ねて、みなさんの声を伝え、届けてゆく。みなさんのご奉公を、歴史に刻んでゆく。

アンテナを張り巡らせ、受信し続け、発信し続けてゆくお教務さん。本当に、感謝しています。

だから、「遅れないようにしろ!」「早くやれ!」と叱りながら、みんなが文字起こしをしたり、レイアウトしたりしている姿を、柱の陰から見つめて、住職は泣いているのです(笑)。

本当に面倒くさい住職で、いつも、佛立らしい、妙深寺らしいクオリティを大切にしようと、口を酸っぱくして言うこと。クオリティが下がると、すぐにしかめっ面をして、あからさまにがっかりすること。お金をかけるとか、そういうクオリティではなく、ご信心や感性や美的センスの問題だからややこしい。これミュージアムも同じかなー。

とにかく、清従師をはじめ、きっと社会でお仕事したら編集者やディレクターやデザイナーとして高給を取り、大活躍しているであろうみんなが、通常のご奉公の上の上に、頑張って作ってくれているのが「妙深寺報」なのですー。

「妙深寺は大きいから」とか「教務さんがいるから」とか、そういうんじゃないんだなー。それだけでは出来ないし、そうでもなかなかしないものです。本当に、有難いご奉公だから。

今月も容赦なく遅れましたが、くどくど言い訳を書いてお許しを乞いたいと思います(笑)。

よろしくお願いしますー。

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