19日、京都佛立ミュージアム 屋外スペースを会場として、「ほんもんさんアート市」が開催されました。
京都で新たなアート文化×地域社会に根ざしたコミュニティ文化の創造を目的とした「ほんもんさんアート市」。有名無名、プロアマ問わずのアーティストたちが、「オリジナリティ」=「ほんもん力」を、 生活に溶け込んだアート作品にして展示・即売してくださっています。
第一回の開催、私はご奉公できなかったのですが、現薫師をはじめ、ミュージアム委員の園美さんやあっこちゃん、ボランティアの神田さんや森谷さんや大井さんがご奉公くださり、詳細にご報告くださいましたー。
本当に感動。そのご奉公にも、その可能性にも。また、新しい扉を開いてくださったのを感じます。
メールを読んでいると、ワクワクします。
「本日のほんもんさんアート市、特に問題もなく無事に終了いたしました。お店に関しては、FB等でご覧いただいていると思いますが、どのお店も「オリジナル商品のみ」ということでオリジナリティにあふれた素晴らしい素敵なお店ばかりでした。」
「こういうイベントが敷地内で行われると、やはり企画展だけではあまり近寄られないご近所さんも足を運んでいただけたり、出展者の方の中に
アーティストがいらっしゃって、その方とミュージアムのコラボ等これからの運営発展に繋がりそうなご縁作りが出来る機会として、とても良いと思いました。」
「心配していた雨も開館時間にはあがりました。
あっこさんからご報告頂いた通り 本日来館者は104名です。時間帯でみると 12:30まで35名、15;00までで85名、16;30で104名となります。
市内でチラシを見て、宮澤賢治ファンというかたは、時間をかけてじっくり見てくださいました。
アート市に来て、たまたま宮澤賢治展なので、来館された男性は、なぜ岩手の賢治さんの展示をここでしているのか?と言う疑問から本門佛立宗とは? 賢治と法華経がどう関係あるのかなど、熱心に質問があり、園美さんが丁寧に対応して下さり、納得されました。園美さん、ありがとうございます。勉強になりました。」
「最初は出足が悪くて、出店の方も来月は考えます、なんていう方もありどうかなー?と思ってましたが、晴れ間がでてきた午後からはブラブラとコンスタントに入って来られる方があり、お店の方々も機嫌良く接客なさっていて、和気藹々とした雰囲気はとてもよかったですね。お店もどんどんエントランス側に出てきて、賑やかになり、ミュージアムの敷居の高さがすっかり解消されてました。」
「中学校の国語教諭である友人を連れて行きましたが、非常にすばらしかった、本当の宮沢賢治を今日初めて知ったようだと言ってくれました。また、森谷さんが書いてくださってる熱心に質問なさってた方も、宮沢賢治の作品は何度読み返しても飽きることがなく、時代錯誤もないのが不思議だったが、法華経というバックボーンがあったという事でその謎が解けた、法華経はただのお経ではなく生き方の指針であったことに驚いた、と話してくださり、そのように感じて頂き展示の甲斐がありましたとこちらもお礼を言いました。ミュージアムが本当に開かれた場になったと感じ、ほんもんさんアート市、開催できてすばらしかったとおもいます。」
本当に、素晴らしいご奉公となりました。この企画のきっかけを作ってくれたあっこちゃん。すごい功績です。外に開かれ、ご弘通の端緒となり、地域貢献する施設という命題を与えられた佛立会館なのだから。
今後も定期的に開催されてゆく「ほんもんさんアート市」です。【第2回】2013年11.16(土)、【第3回】2013年12.21(土)を予定しています。
実行委員会のみなさんがホームページを開設してくださいました。ぜひ、チェックしてください。
http://www.kyoto-shikakeya.com/honmonsanartichi/
どうか、よろしくお願いいたします−。
2013年10月21日月曜日
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