2014年5月11日日曜日

日博上人、日爽上人、霊鷲山、王舎城へ


夜明けと共に、妙深寺の初代ご住職・清水日博上人と、先代のご住職・松風院日爽上人のご霊前のお給仕。それぞれのご遺骨の欠片を、清康と清朋がお供して、インドに向かいました。霊鷲山と、王舎城・ラージギルの親会場へ。

今日は東日本大震災から3年と2ヶ月目。忘れない、この日を、噛み締めて、未来へ。妙深寺では正太くんの力を借りて、陸前高田の夏に向かいます。

僕はこれから平塚へ。畏れ多いことですが、馬養日定上人の忌日のご回向を勤めさせていただきます。12才の子どもの頃からお教えいただいたことを思い返しながら、ご奉公させていただきます。

そのまま平塚から富士山とアルプスを迂回して、長野県に向かいます。夕方、御講を奉修させていただいて、そのままご信者さんのお宅に泊めていただきます。

そして、明日は朝から田植えです。水が無くて去年も今年も大変とのことでしたが、何とか田植えが出来るそうです。

田んぼは簡単、畑が難しい。この前、そう教えていただきました。そうですよね。夏の雑草の勢いを考えると、そう思います。

佛立農園から佛立農業へ、田んぼ、畑、茶畑。

資金も場所も、何もないゼロからの出発ばかりですが、せめて、このご奉公の、流れだけでも作ってゆきたいです。

ご協力、ご奉公いただいている方々には、感謝しかありません。

とにかく、出発。

つまり、平塚、長野、御講、田植え、横浜、寝て、インドです。

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