2014年5月16日金曜日

明日は京都佛立ミュージアムへ。福島県相馬高校から渡部義弘先生をお迎えしま す。

明日は、京都佛立ミュージアムに是非ともお立ち寄りいただきたいですー。

福島県の相馬高校から、渡部義弘先生をお迎えして、上映会と講演会を開催させていただきます。

自分の目で、自分の耳で、見て、聞いていただきたい。

その、またとない機会を、京都佛立ミュージアムが提供できることとなり、これほどの幸せはありません。

14時からです。

館長不在で申し訳ない限りですが、本物の志ある方々が、自分たちで出来る精一杯のことをしようと、ご奉公くださっています。

今日も、ずっと、準備のご奉公をしてくださっていました。

本当に、ありがとうございます。

是非とも、お越しいただきたい。

下記に、京都佛立ミュージアムのホームページでご紹介している記事と、ミュージアムの企画担当としてご奉公くださっている小野山淳鷲師の書かれた文章を掲載させていただきます。

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復興応援チャリティー「上映会&講演会」

平成26年5月17日(土) 14:00~
京都佛立ミュージアム/Kyoto HBS Museum
 ※見学料無料/参加予約の必要はありません。どなたでもご参加ください

講師:福島県立相馬高校 教諭/同校放送局顧問 渡部義弘氏

【高校生が今伝えたいこと】
政府やマスコミからは決して発表されることのない、
福島の高校生の声にぜひ耳を傾けてください。 
 
震災後、高校生の視点で福島の声を発信する活動に取り組んできた、
福島県立相馬高校放送局。
 
演劇作品「今 伝えたいこと(仮)」は当初、初演の2ステージのみの予定であったが、
多くの反響を受けて、年間9回の公演を実施。
そのほか、数々のドキュメンタリー映像作品も、全国各地で年間30回の上映を数える。
 
その作品や活動は、第60回NHK杯全国高校放送コンテスト優勝や
2013年度JCJ賞(日本ジャーナリスト会議)特別賞受賞など、高く評価されている。
 
また、NHK Eテレ「東北初☆未来塾」では、今年4月、およそ1か月にわたって
作品制作の過程を放送した。
 
震災と原発事故を実際に体験した若者の思いや考えとは…

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下記は、小野山淳鷲師の文章です。

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東日本大震災にともなって
発生してしまった
福島における原発事故。

あれこれ情報が溢れ、
何が本当なのか、
よく分からない
というのが正直なところ。

線量、
危険と安全の境目、
人体や自然の事象との因果関係。

賛否ともに
結論ありきのデータや情報
とも思えるし。

ただ、
未来に
何らかの影響を
与えるであろうことが
起こっているのは
間違いないわけで。

さて、
その未来を担う
若者への影響は
どんなものなのだろう。

この現状を
目の当たりにして、
若者は何を思い、
何を考えるのだろう。

明日、
京都佛立ミュージアムで
開催されるイベントは、
まさにこの話。

高校生の見た
東日本大震災と原発事故。

現在この社会を担う人は、
社会を未来に引き継ぐためにも
この声を知っておく必要があるだろう。

そういう視点で
明日の上映&講演会は
進めていきたい。

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ありがとうございます。

長松清潤拝、

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