2016年10月19日水曜日

ブラジルの行運師

ご講有がご出席くださる弘通審議会という会議があり、とても緊張しました。


無事に会議が終了し、ホッとしています。


未来には大きな希望があります。希望を抱いていなかったら、ご奉公できませんね。


課題はたくさんありますが、今はまだ、生きている、生かされているのですから、その間はやるしかないです。


種まきをしておけば、必ず芽は出ます。大切なことは、一喜一憂せず、自屈、上慢、二乗心を離れて、コツコツとご奉公を重ね、成果を積み上げてゆくこと。ご弘通の器と言っていただくならば、自分という器を大きくすることです。小さな器のままでは御法さまに迷惑をかけていることになります。


今日はミュージアムの展示を大阪清風寺婦人会の皆さまが訪れて、ご覧くださいました。なんと100名ー。


皆さまは本山にお参りくださり、交代で開導聖人のご墓所をお掃除なさって、ミュージアムにも来てくださったんです。


開導聖人の御徳を大切にする実際のお給仕のご奉公。ご墓所の石を一つ一つ丁寧に磨いてくださるのです。まだまだ口先ばかり。本当に見習わせていただかなければならないと、つくづく感動いたしました。さすが、開導聖人のお名前をいただく清風寺。勉強させていただきました。


京都佛立ミュージアムの展示も進化しています。ディスプレイとiPadを使った「長松清風を語る」コーナーが完成しました。こちらで、社会的な視点から見た開導聖人を知ることが出来ます。どうぞお楽しみに。


ミュージアムの学芸員室ではブラジルの行運師が亀ちゃんより講習を受けていました。インターネットやデザイン、動画の撮影や編集を学び、ブラジルで活かしたいとのことでした。日本語?英語?ポルトガル語?それでもコミュニケーションしてました(汗)。がんばれー。


今夜は19時から妙深寺の教幹会。目下新幹線。電車の中で走っていまするー。

0 件のコメント:

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...