2016年10月25日火曜日

高田先生との濃密な歴史談義

京都に帰って来ました。


ほんもんさんアート市の今日、高田宏治先生がミュージアムまでご来館くださいました。


あらためて、先生が書かれた『鬼龍院花子の生涯』や任侠シリーズ『仁義なき戦い』『極道の妻たち』などのお話に感動。


そして、本年上梓された『ひどらんげあ おたくさ ーシーボルトに愛されてー』を中心に大好きな歴史談義を堪能させていただきました。


本物のプロフェッショナルは、すごいです。


拙著『仏教徒 坂本龍馬』も読んでくださり、本当にもったいない、ありがたい(涙)。


是非、先生のご著作を読んでみていただきたいです。目の前に登場人物が浮かぶはずです。


https://goo.gl/ifwLxg


シーボルトの娘、お滝。実は『仏教徒 坂本龍馬』でも取り上げた長岡謙吉や二宮敬作にも近いお話なのです。


僕のは「読む睡眠薬」ですが(笑)、先生の著作は違いますー。


午後、京都佛立ミュージアムの「幕末維新の仏教改革者 長松清風展」をじっくりと見て回りました。


高田先生が絶賛くださるほど、やはり知られざる偉人が長松清風、開導聖人です。


今回の展示では、長松清風の魅力、開導聖人の尊さの一端をご覧いただけるように工夫したつもりです。


じっくりと、展示の一つ一つをご覧になっていただきたいと思っておりますー。


エピローグで使った写真、僕が撮ったものなのですー。実は「坂本龍馬と仏教展」の時にも大切なページで僕の撮影した写真を使っていただきました(他になかったので)。


龍馬のお墓から、京都を俯瞰した写真でした。


今回の写真は朝焼けの海(夕陽ではありませんー)。


機会があれば是非とも訪れてくださいませー。


よろしくお願いいたします。

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