2016年10月5日水曜日

ご生誕300年を目指して

僕たちにも「絶対に負けられない戦い」があります。


根性根性ど根性ー。


開導聖人のご生誕100年の時は、慶讃ご奉公はなかったと聞いています。


ですから、今回のご生誕200年のご奉公は、御遠諱ではなくお祝いとして、開導聖人のお徳を讃える初めての慶祝のご奉公となります。


この又とない機会に、何としても「幕末維新の仏教改革者 長松清風」の存在とその価値を、一人でも多くの方に知っていいただきたい。


僕たちの能力の無さで、伝えきれないと思うのですが、とにかく全力を尽くしたいです。


たくさんのご協力をいただいて、これまで一堂に会したことのなかったご遺品をお預かりし、展示させていただきます。


夢に見るのは、100年後のご生誕300年の時に資料として読み返していただけるような展示や図録、ご奉公。


100年後の若き佛立の志士に、開導聖人のお徳、この時に集結したご遺品、再興しようと努力していたことを伝えたい。


長松家からもご遺品を大移動しています。奥の奥にしまっておいても、いま、ここで、開導聖人のお徳を知っていただかなければ、それこそ宝の持ち腐れになってしまうと思うのです。


今こそ、という思いを力に、電池が本当に切れるまで頑張りますー。


台風が近づいているようです。どうかお気をつけください。

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