清水から戻り、教務室では妙深寺報の出稿に向けて編集を続けてくれています。
今日、また恐ろしい事故が起こってしまいました。
しかも横浜で。
87才の男性が運転する車が小学生の列に突入し、小学校一年生6才のお子さまが亡くなったとのこと。
ニュースで亡くなられたお子さまの写真を見て、絶句、激しい動悸を覚えました。
なんということ。
その子はもちろんですが、ご両親、ご家族のご心中を想うと、言葉がありません。
本当に、あってはならないことです。
毎日、様々な方のご一生に触れ、その最期やお見送りに立ち会うことを重ねていますが、これほどまでにやるせないことはありません。
「もう、一生で、心から幸せを感じることはありません。」
この言葉を聞いたことを、思い出します。
心から離れない。
しかし、仏陀は、そんな絶望に打ちひしがれた方を支え、導き、救ったという。
私たち仏教徒は、そうしたご奉公をさせていただかなければならないと思い返します。
今はただただ、ご回向、ご祈願させていただくしかないけれど。
申し訳なく思います。
明日から名古屋に行かせていただきます。名古屋建國寺さまの高祖会・新本堂開筵式・創立百周年の大法要に参列させていただきます。
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