4月18日、久しぶりに妙深寺に帰山。
京都の会議からそのままスリランカでしたので、11日ぶりの横浜となりました。
5月17日の朝には清朋がインドから、夜には清行がネパールから帰国し、2人とも無事に帰山することが出来ました。
清朋は約半年ぶりの日本でした。
慣れない国、しかも近隣にレストランなどが全く無い村の中、食事もままならず、ずいぶん痩せて、しかし精悍になって帰ってきました。
清行もネパールで数々の難題を解決し、雨季に備えたご宝前の荘厳も完了し、帰って来てくれました。
国内も、海外も、次から次へといろいろなことが起こります。
帰山した夜は、ほぼ一睡も出来ませんでした。
副ご住職にご病気が見つかり、手術をされることとなりました。大切な方の病気が一番つらいです。本当に、父親と同じようなお方なので、苦くて仕方がありませんでした。
鬼のように思われてもまだまだ弱くて甘いです。
先住がご遷化になられてから今までご奉公できてきたのは多くの方々のお力添えがあればこそでした。
内側を守ってくださる方がいてくださればこそ、京都や長野、支援地や海外でもご奉公出来てきたのです。
妙深寺副ご住職、坂本正教師のご祈願、よろしくお願いいたします。
若い教務、特に清朋にたくさん食べてもらいたくて、中華街に行きました。
100年後にも、彼らの名は残ると思います。
日本はもちろん、スリランカ、インド、ネパール。
本当に、みんな歴史的なご奉公をしてくれていると信じています。
今だけ見ていては分かりません。でも、分かります。
本物の仏道修行の道を、みんなと歩んでゆきたいです。
今日も教区御講を3席、感動の御利益談をお聞きしながら勤めさせていただきました。
ありがとうございます。
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