2017年5月13日土曜日

ロンドン留学と現証の御利益は


朝参詣終了後、アヌラーダプラにある僧侶専門学校で長年"Practical Buddhism"を担当している上座部の教授をご紹介いただき、意見交換をさせていただきました。


「実践的仏教」とでも訳したらいいでしょうか、つまりは「みんなで修行する、修行できる仏教」という意味になります。


上座部仏教界の抱えている問題とそれを乗り越えるための方法など、彼が言っておられたことは大きく共感することばかりでした。


私からのリクエストは「千年以上前、法華経がスリランカで広まっていたことを証明する資料」です。


これはいつも同じ(笑)。ギリギリ、資料にまではたどり着かないのですー。


周辺の証拠は山のようにあるのにー。


今朝お会いした方も「法華経がスリランカで広まっていたことは間違いない。あらゆるところに証拠がある。」と言っておられました。


日本から来た南無妙法蓮華経を信奉するいくつかの団体についても詳しく知っていました。さすが先生。


その彼が「これまで誰にも言ったことはありません。しかし、たとえばアヌラーダプラのアバヤギリのムーンストーンに、不思議な絵が刻まれています。」と言いました。


ブッダが描かれるべき位置に「白い蓮の花」が刻まれ、そのすぐ横に「白鳥」が描かれている。そのクチバシには「ハスの花の種子」がくわえられている。この白鳥は明らかにブッダのメッセンジャーでしょう。その白いメッセンジャーが白い蓮の種を誰かに届けようとしている。


うーん、感動。でも、じっくりと検証、研究しなければ。それでも、ここまで言われると法華経の御法門を当てはめたくて当てはめたくて、さらにドキドキしました。


国連ウェサック祭の本当の交流は、こうして会場を飛び出して展開してゆきます。


午後はお昼からラトナヤカさんのお宅にお助行に行きました。


現証の御利益を次々にいただかれてきたご一家。


長男と長女はともにロンドンへ留学させました。


それまでは4階建ての自宅を改装して学生用のアパートを経営しようと思っていましたが、この留学費用が膨大になり、計画は頓挫。


そんな時、本門佛立宗のセンターを紹介され、アベイ氏に面談しました。


「自宅を売りたいとご祈願したら御利益をいただけますか?」と聞かれたアベイさんは、そうした「売れるか売れないか」という御祈願ではなく、いま家族が直面している問題を最もいい方向へ乗り越えさせてください、というお願いにした方がいいとアドバイス。


晴れてご信心をされるようになり、ご祈願も言われたとおりになさいました。


いろいろなことがありましたが、不可能と思っていた大きな借金も徐々に返済でき、長男が帰国してからはさらに御利益をいただいたとのこと。


何と、スリランカで有名な大企業から唐突に連絡があり、3階部分と4階部分を社員寮として貸してもらいたいという話が舞い込んできたというのです。


問題が解決するどころか、元の夢のとおりに戻り、さらに大きく発展するような、そんな現証の御利益だと歓喜しておられるのです。


この数年間、それでもご本人も奥さんもセンターのために献身的にご奉公を続けてきました。


きっと、その姿をご宝前がご覧になられて、これほどの御利益をくださったのでしょう。


現在改装中で、ところ狭しとベッドが置かれていました。約100名が宿泊する大きな社員寮です。本当に手離さずにいてよかった。


3月、お嬢さまもロンドンから帰国しました。


今日はそのお嬢さまがお助行に同席していましたが、少しだけロンドンでの生活について聞くと、こらえきれない涙をポロポロと流しながら話をしてくれました。


御本尊をお供してロンドンに行き、たった一人で来る日も来る日も御本尊に向かって御題目をお唱えして過ごしました。


いつも、私が尋ねると御本尊さまが応えてくださいました。厳しい勉強、2つ掛け持ちしていた仕事。押し潰されそうな日が何度もありましたが、いつもご宝前に向かうと「やりなさい」「やってみなさい」「前に進みなさい」と言われました(涙)。本当にいつもサポートしてくださいました。


遠い異国での勉学、そこで現証の御利益を自ら確かに体験し、涙ながらに話をしてくれる彼女。


そして、最高に優秀な成績を取得し、ロンドンから帰国して見事に就職。ご長男も有数の企業で働いています。ご信心第一で。


本当に、ありがたい。


お兄さんのラクランガ君(通称:ランガ)は、徳島の立正寺さまからいただいたハッピを着て法鼓を叩いていた青年です。


大統領の前でも怖気づかずにドンドンと叩いていました(笑)。


6月、彼も来日する予定で、日本で発表するショーのディレクターをしています。


みんな、本当にありがたいです。


今夜もブースに行くように言われていますので、下種結縁のご奉公に励みますー。


朝参詣終了後、アヌラーダプラにある僧侶専門学校で長年"Practical Buddhism"を担当している上座部の教授をご紹介いただき、意見交換をさせていただきました。


「実践的仏教」とでも訳したらいいでしょうか、つまりは「みんなで修行する、修行できる仏教」という意味になります。


上座部仏教界の抱えている問題とそれを乗り越えるための方法など、彼が言っておられたことは大きく共感することばかりでした。


私からのリクエストは「千年以上前、法華経がスリランカで広まっていたことを証明する資料」です。


これはいつも同じ(笑)。ギリギリ、資料にまではたどり着かないのですー。


周辺の証拠は山のようにあるのにー。


今朝お会いした方も「法華経がスリランカで広まっていたことは間違いない。あらゆるところに証拠がある。」と言っておられました。


日本から来た南無妙法蓮華経を信奉するいくつかの団体についても詳しく知っていました。さすが先生。


その彼が「これまで誰にも言ったことはありません。しかし、たとえばアヌラーダプラのアバヤギリのムーンストーンに、不思議な絵が刻まれています。」と言いました。


ブッダが描かれるべき位置に「白い蓮の花」が刻まれ、そのすぐ横に「白鳥」が描かれている。そのクチバシには「ハスの花の種子」がくわえられている。この白鳥は明らかにブッダのメッセンジャーでしょう。その白いメッセンジャーが白い蓮の種を誰かに届けようとしている。


うーん、感動。でも、じっくりと検証、研究しなければ。それでも、ここまで言われると法華経の御法門を当てはめたくて当てはめたくて、さらにドキドキしました。


国連ウェサック祭の本当の交流は、こうして会場を飛び出して展開してゆきます。


午後はお昼からラトナヤカさんのお宅にお助行に行きました。


現証の御利益を次々にいただかれてきたご一家。


長男と長女はともにロンドンへ留学させました。


それまでは4階建ての自宅を改装して学生用のアパートを経営しようと思っていましたが、この留学費用が膨大になり、計画は頓挫。


そんな時、本門佛立宗のセンターを紹介され、アベイ氏に面談しました。


「自宅を売りたいとご祈願したら御利益をいただけますか?」と聞かれたアベイさんは、そうした「売れるか売れないか」という御祈願ではなく、いま家族が直面している問題を最もいい方向へ乗り越えさせてください、というお願いにした方がいいとアドバイス。


晴れてご信心をされるようになり、ご祈願も言われたとおりになさいました。


いろいろなことがありましたが、不可能と思っていた大きな借金も徐々に返済でき、長男が帰国してからはさらに御利益をいただいたとのこと。


何と、スリランカで有名な大企業から唐突に連絡があり、3階部分と4階部分を社員寮として貸してもらいたいという話が舞い込んできたというのです。


問題が解決するどころか、元の夢のとおりに戻り、さらに大きく発展するような、そんな現証の御利益だと歓喜しておられるのです。


この数年間、それでもご本人も奥さんもセンターのために献身的にご奉公を続けてきました。


きっと、その姿をご宝前がご覧になられて、これほどの御利益をくださったのでしょう。


現在改装中で、ところ狭しとベッドが置かれていました。約100名が宿泊する大きな社員寮です。本当に手離さずにいてよかった。


3月、お嬢さまもロンドンから帰国しました。


今日はそのお嬢さまがお助行に同席していましたが、少しだけロンドンでの生活について聞くと、こらえきれない涙をポロポロと流しながら話をしてくれました。


御本尊をお供してロンドンに行き、たった一人で来る日も来る日も御本尊に向かって御題目をお唱えして過ごしました。


いつも、私が尋ねると御本尊さまが応えてくださいました。厳しい勉強、2つ掛け持ちしていた仕事。押し潰されそうな日が何度もありましたが、いつもご宝前に向かうと「やりなさい」「やってみなさい」「前に進みなさい」と言われました(涙)。本当にいつもサポートしてくださいました。


遠い異国での勉学、そこで現証の御利益を自ら確かに体験し、涙ながらに話をしてくれる彼女。


そして、最高に優秀な成績を取得し、ロンドンから帰国して見事に就職。ご長男も有数の企業で働いています。ご信心第一で。


本当に、ありがたい。


お兄さんのラクランガ君(通称:ランガ)は、徳島の立正寺さまからいただいたハッピを着て法鼓を叩いていた青年です。


大統領の前でも怖気づかずにドンドンと叩いていました(笑)。


6月、彼も来日する予定で、日本で発表するショーのディレクターをしています。


みんな、本当にありがたいです。


今夜もブースに行くように言われていますので、下種結縁のご奉公に励みますー。

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