良潤が28才になったと聞いて、あらためて驚きました。
彼と会ってから、12年も経ったのですね。
本当に、立派になりました。
いつも同じようなことを言っているけれど、今回はさらにハードな内容となりました。
大統領や首相とお会いするオフィシャルな予定が組まれていたため、海外用ではなく一番いい法衣を持ってきたのですが、完全に失敗でした。
レセプションやセレモニーだけの予定をキャンセルして、本門佛立宗のブースに立ってご奉公することとなり、毎日頭からお湯を浴びているような湿気と汗でダメになっちゃった(汗)。
母の日に、よくに感謝も伝えられていない母上に、怒られるなー(涙)。
でも、もう仕方ないと諦めました。
遺品の一つになるとしたら、これも長松清潤の思い出として見てもらいたいです。
グチャグチャ、ボロボロの法衣を。
そういうお坊さんだった、そういうご奉公だった、そういうスタイルだったということで、そこから佛立魂を感じ取ってもらえたら、いいなぁと思います。
法華経には、わざとボロい衣を着て尊敬を集めようとしているお坊さんもダメだとありますから、それだけでもいけない。
深いです、常に。
とにかく、VIPとしてのスケジュールになるかと思いきや、ほぼ全てファーストフードでしのぐギリギリのスケジュールとなり、最高だったということです。
また、スリランカのご弘通も大きく前に進むでしょう。
スリランカ、ネパール、インド、大切に積み重ねてきたご奉公が、大きく一つに結ばれようとしています。
そして、世界全体に広がろうとしてる。
ありがたいこと極まりなし。
スリランカ国内で、これほどまでに正々堂々とご信心を伝えられることに、みんな感動してくれていました。
本当に、新しい段階に至りました。
それでも、本門佛立宗のご弘通は、政治でも、知識でもなく、現証の御利益によらなければならないと、御講にミーティングで確認し合いました。
環境を整えつつ、核心を忘れぬよう、外れぬように。
ご奉公くださった妙深寺コロンボ別院のみんな、本当にありがとうございました(涙)。
溢れるほどの感謝を伝えて会場を後にして、何とか搭乗口までたどり着きました。
ブースに張り付いてくれていた子どもたち、ありがとう。
珍しかったんだよね、日本のお坊さん。
やんちゃだけど、かわいかった。
良潤師は本当に頑張っています。ケネカも立派な佛立夫人となりました。これだけでも、今までご奉公してきてよかったと思えます。
有能有敵、無能無敵。
これからも怨嫉は付いて回るだろうし、いつも誤解され、勝手に噂され、邪推され、陰口を言われ、邪魔をされると思うけれど、そんなこと当たり前だと思って、前進して欲しい。
本物だから、それが付いてくる。
みんな孤独だが、僕たちは一緒だ。
本当に、乗り越えて、乗り越えて、ここまで来た彼を、みんなを、称えたい。
法華経の道、説の如く修行する者の証。
最高に、ありがたい。
ブースに来た変な人も、アグレッシブな人も、コンサバティブな人も、ファンダメンタルな人も、みんなありがたかったね。
確かに強くなりました。
今回もありがとう。
ありがとうございます。
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